ドライブレコーダーを選ぶ基準はさまざま。
機能・性能・デザインなど選ぶ要素は色々ですね。
あまりドラレコの知識がなく、判断基準さえ
分からない方に取っては、迷うばかりかも知れませんね。
それならば、購入できる予算に合わせて、
あなたに最適な機種を選ぶのが良いでしょう。
このページでは、ブログ管理人 “ドラレコ野郎” がまとめた、
あなたに最適な機種 1万円以下クラスベスト3
をご紹介したいと思います。
では、参りましょう。
第1位)コムテック ZDR-012
この製品は、コムテックとしては
エントリーモデルでありながら、
画質がとても良いことが特長です。
200万画素フルHD仕様でHDR機能を搭載、
とてもキレイな映像を再生し、
夜間走行でも前方車両のナンバーを
キッチリ確認することができます。
F2.0 のガラス製レンズを採用していることも、
高画質に貢献していると言えるでしょう。
全国のLED信号に対応して、
信号機の消滅問題も解決済みです。
地デジにもノイズが入らないようになっており、GPS以外、
ドラレコとしてどうしても譲れない機能をほぼ搭載しています。
Gセンサーは内蔵しているので、万が一の事故の映像は
上書きされることなく、別ファイルに保存されるので安心です。
また、取説を読まなくても良いほど操作は簡単ですから、
初めてドライブレコーダーを購入する方に取っては
打って付けのモデルですね。
こちらも高画質が自慢のモデルです。
300万画素フルHD HDR機能搭載で、映像の白飛びや
黒つぶれが少なく、キレイな画質で残せます。
夜間の映像もノイズが少なく、ランクを超え
上級機に優るとも劣らない高画質と言えるでしょう。
GPSは非搭載ですが、速度制限標識警告・ドライバー疲労警告など、
いくつもある運転支援機能が代わりに頼れる機能になっています。
第1位のZDR-012と比較してほぼ同等のでき栄えですが、
デザインが少し野暮ったい点でわすかに差を付けました。
この製品は台湾のメーカー製ですが、日本のメーカー品にも
引けを取らないでき上がりで、初心者から中級者まで
満足度の高いドラレコとしておすすめしたいと思います。
こちらは総画素数310万画素で、上位2機種に
匹敵する高画質がウリのドライブレコーダー。
コンパクトなボディに、156度と言う
超広角レンズを搭載したモデルです。
車幅の広いクルマでも、端から端まで
充分に視野をカバーすることが可能です。
広い視野を写せるとい言うことは、
より多く周りの状況を記録できると言うことですね。
機能として面白いのは、通常の撮影で、プライバシーを守るため
録音をOFFにしていながら、事故などでGセンサーが働いた時は、
別保存されたファイルに録音がされるように設定できることです。
その瞬間の映像に音があれば、
より衝撃の大きさを表現できることでしょう。
製造も日本国内で行われており、信頼のおける製品ですが、
上記2機種と比べ操作性がやや劣ることで、第3位となりました。
なお、このモデルもGPSは搭載されていません。
では、いっそのこと価格が5.000円以下のモデルは
どうなのか、述べてみましょう。
結論としては、正直、このクラスは
避けた方が良いというのが私の意見です。
その理由は、どれも画質が劣っていることと、
耐久性に関して
どこまで信頼がおけるのか分からないからです。
特に、日本における夏場の暑さに耐え得るのか、
長期間稼働可能か、
ハッキリ答えることができませんからね。
ただ、ドラレコはどうせすぐ壊れるから使いきりで良い
と考える方もいますから、そんな方なら
このエフアールシーの製品を選択するのもありでしょう。
高画質とは言えませんが、それでも
証拠映像を残すだけの画質は有しています。
昼夜ともに、滑らかで見やすいのも評価できます。
夜間では暗めに写ってしまうのがネックで、
ここが値段なりとなってしまうところです。
それでも耐久性さえそこそこあれば、お買い得の
ドライブレコーダーと言えるかも知れませんね。
さて、いかがでしょうか。
価格1万円以下のモデルを実用性を重点に、
機能よりも画質を重視して選んでみました。
初めてドライブレコーダー購入する初心者の方や、
万が一の時の保険として映像を残せれば良いのなら、
選択する余地のある価格帯だと思います。
私の意見を参考にしながらそれぞれ検討して、
後悔しない機種を選んでみて下さいね。
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