近頃話題の2カメラ付多機能モデル
「BLUEPUPILE フルHDドライブレコーダー」
を、レビューにて評価してみたいと思います。
170度超広角レンズ搭載のメインカメラで前方を撮影、
本体下のサブカメラでは車内を撮影できる2カメラ式ドラレコです。
3インチの大型液晶モニターを搭載し、GPSや内臓バッテリーを使った
駐車監視機能などなど、多くの機能を満載。
その割に安い価格で提供されているこの製品、
はたして性能はどんなものか気になりますね。
ではまず、BLUEPUPILEの製品概要と走行映像を
アップした動画ありますので、ご覧いただきましょう。
協力 竹中太郎さん
次に、実際の使い勝手など、もうすでに使っているユーザーの
皆さんのレビューを基に、あれこれ語ってみたいと思います。
★「このドラレコはインカメラ付きだ。普通はインカメラは必要ないが、タクシーなどは防犯のために付いていたりする。またグループで旅行に行った時とかに、思い出に撮影して保存することもできる。1300万画素ハイビジョン映像のため、かなりの高画質で撮影してくれる。フロントガラスには吸盤で取り付けるので、凄く簡単にセットできた。」
★「西日本LED信号に対応+カメラ2台+GPSロガー付きで、ウルトラコスパの良い製品。フロントカメラは、実際には170度と言うほど超広角ではないが、そこそこ広角で左右の広い範囲が撮影できる。1080pでの画質は、ピンポケや変な色の強調もないきれいな動画だ。ドラレコとしては完全体だが、本体とマウントの接続部分が硬く、差し込みと取り外しはとても難しい。無理をすると、回転部分を破損しそうだ。中国の製品としては珍しい、日本語の詳しい説明書が付属している。」
★「SDカードがなかなか認識されなかったが、3枚目で何とか認識して動いた。相性とかあるのか?車に取り付ける際、GPSアンテナが邪魔でイマイチの場所にしか取り付けできなかったので、星1つマイナスだ。」
★「本体のデザインや作り自体が安っぽく、見た目はあまり良いものだとは思えない。機能は多くて、Wカメラ・GPS・SOSボタン・SDカード64GB使用可だ。前後のカメラの記録ファイルがそれぞれAとBに分かれ、データが残る。TVやラジオ・カーナビへの電波干渉はない。画質はかなり良い方だと思う。パソコンで映像を一時停止すると、対抗する車のナンバーが読み取れる。コストパフォーマンスは、相当高いと思う。」
さて、いかがでしょうか。
BLUEPUPILEは、まだ日本では聞きなれない
中国メーカーの新しいモデルです。
実際にボディを見ると少しチャチな感じで安っぽく、
大型液晶モニターやGPSアンテナ・サブカメラが一体となっているので、
全体的に大柄なドライブレコーダーと言う印象ですね。
しかし、動画を見ていただいた通り、画質はかなり良く、下手な
日本メーカー製品よりよっぽど優れているのではないでしょうか。
最近のドライブレコーダーは、マウントを両面テープでフロントガラスに
取り付けるタイプが多いですが、本製品は吸盤式。
外れやすいとも言われる中、私の意見としては、
簡単に取り付け取り外しができることで、
決して吸盤式は捨てたものじゃないと思います。
珍しいのは、ワイヤレスボタンがあることで、
これを押すと、今撮影しているデータを別ファイルに記録して、
上書きされないようにできること。
思わぬ珍しい場面に遭遇したり、綺麗な景色に出会った時など、
貴重なデータを残すことができるのです。
その他、本体にバッテリーを内蔵しているので、
これを利用した駐車監視機能が使えて便利です。
駐車中、Gセンサーが衝撃を感知すると撮影が開始され、
その後10秒間何もなければ撮影をストップします。
これは、なかなか使える機能ではないでしょうか。
性能・機能からすれば上級者向きの製品ですが、
日本ではかなり安く提供されています。
内容を見る限り、かなりお買い得な
商品と言えるでしょう。
この商品に付いて、実は入手する機会があったので、
改めて後日レポートして、披露したいと思います。
※使用レポートを記事にしました。
⇒『BLUEPUPILE フルHDドライブレコーダー』を取り付けてみた!
※この商品は現在販売されておりません
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