リアカメラとして取り付けても便利なセパレート型ドラレコ
「コムテック HDR-111S」
を、口コミで評価してみましょう。
セパレート型のメリットは、ガラスにカメラだけを取り付けるので、
本体をダッシュボードの好きなところへ設置できること。
例えば、グローブボックスの中だって可能です。
そうすることで、目立たず
視界の邪魔になることがありません。
HDR-111Sは、とにかく “取り付けました” 感の
嫌いな人に注目すべきドラレコですね。
それではここで、まず気になる画質を
サンプル動画でご覧になってみて下さい。
協力 Taka Mさん
次に、実際に取り付けているユーザーの皆さんの口コミを参考に、
この製品の使い勝手など、魅力について触れてみましょう。
★「動作の安定性はピカイチだ。Gセンサーや駐車監視モードを含め、ただの1度も誤作動しないのは素晴らしい。最近の他機種と比較すると画質は劣るが、大画面で再生を楽しむような使い方でないなら充分だ。」
★「セパレート式なので、カメラを後ろのガラスに貼って、追突などの録画に使おうと思ったがケーブルの長さが足りず、ルームミラーの近くに設置して車内が写るよにした。映像は綺麗で、駐車監視もしっかり撮れている。ケーブルは、あと2メートル長ければ良い。」
★「もう少し画素数が欲しい。本体の取り付けには、あと一工夫を願いたい。マジックテープの粘着力が弱く、数日で剥がれ落ちてしまった。次期モデルは、GPS内蔵でお願いしたい。」
★「ドラレコを買う時は、炎天下の高温による故障を第一に考慮して選んでいる。この機種はカメラだけをフロントガラスに取り付けるので、車外から見ても全く目立たない。私は本体をグローブボックスに装着しており、ダッシュボード上やフロントガラスに取り付けるより熱の影響が少なく感じる。」
では、あれこれ語りましょう。
セパレート型であるために取り付け後も視界を妨げず、
また、本体を夏場の灼熱から守れるように
レイアウトして設置できるので便利ですね。
画質に付いてはサンプル動画を見てお分かりだと思いますが、
100万画素 “フルではない” HD仕様のため、色味は問題ないものの
輪郭がやや不鮮明で、前車のナンバーが少し見づらい時があります。
最近の200万画素超のフルHD機と比べると、
さすがに見劣りした感じです。
ただ、セパレート型であることを生かした使い方として、
リアウインドーにカメラを取り付けるなら、
後方を監視するドラレコとして活躍もできるでしょう。
サブ的な使い方ですから、解像度が多少劣っても
あまり気になることはないと思います。
しかし問題なのは、わずか
2mと言う短いケーブルの長さ。
リアガラスまでカメラを伸ばそうと思っても、
設置がままならないですよね。
せめて、あと2~3m長さがあれば、
自らの手でも何とか設置できることでしょう。
ちなみにHDR-111Sは、標準で車のバッテリーから
電源を取る仕様になっています。
なので、この際無理をせず、いっそうのこと取り付けを
全て業者に任せてしまう方が、間違いなくて良いかも知れません。
同時に、ケーブルの長さ不足も業者に頼んでしまえば、
悩むこともなくなるのでは?
前方に使うドライブレコーダーと一緒に購入すると、
金額的に結構な出費になりますが、より安全にこだわるなら、
このような使い方もありなのではないでしょうか。
※この商品は、現在販売されておりません
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