『PAPAGO! GoSafe S70GS1』レビュー:リアカメラの取り付けに難儀するが画質は良いドラレコ

 

2カメラ式ドラレコが主流になりつつある中で、
PAPAGO!もすでに形の異なった、
2種類のモデルをラインナップしています。

その中でGoSafe S36GS1の上級機として、
最新型のセンサーを搭載した機種が
このほど仲間入りしました。

 

それが「GoSafe S70GS1」です。

 

今回は、このGoSafe S70GS1の魅力を探し、
ユーザーレビューを基に評価したいと思います。




 

PAPAGO! GoSafe S70GS1は、STARVIS CMOSセンサーを搭載

 

GoSafe S70GS1は、数あるドラレコの中でも、
特に画質の良さにポイントを置いたモデルで、

センサーにSONYが開発した
STARVIS CMOSを採用しています。

 

STARVISは、明るさの乏しい夜道も少しの照明で、
全体をバランスの取れた明るさで録画を行います。

肉眼で見るより明るく露出されるのですが、
単に露出をオーバーさせて録るのとは違い、
自然な明るさで映像の記録ができるんです。

 

一方で、良く似たボディデザインの下級モデル、
GoSafe S36GS1との違いを見てみましょう。

 

S36GS1は、
S70GS1と同じ200万画素フルHD仕様ですが、

使っているCMOSは同じSONY製でも、
従来からあるExmorを搭載。

 

こちらも昼夜に渡りクリアに見せてくれますが、
STARVISの方が一歩先を行く画質となっています。

 

また両機は、
使用するフロントレンズの性能が
多少異なっています。

S36GS1はF1.8 140°広角レンズのところ、
S70GS1はF1.6 150°で、
こちらの方がやや明るくさらに広角です。

 

どちらも、熱に強いガラス製レンズを採用。

 

ではここで、カー情報サイト
ガルマックスさんが録った、
S70GS1の夜間映像をご覧いただきましょう。


協力:ガルマックスさん

 

それほど周囲が明るくない状況下でも、
クリアな画質であることがお分かりでしょうか。

他に両機の仕様はほぼ同じで、
付属するリアカメラS1も同じですから、
リアの写りは同じと言って良いでしょう。

 

リアカメラS1はIPX7の防水設計なので、
車内だけでなく車外にも設置が可能です。

180°と言う超広角ですから、
360°方式ドラレコに次ぐ
画角を備えたカメラだと思います。

 

他にGPS内蔵で、WDRも搭載。

LED信号や地デジの対策もしており、
録画する映像の補正も7段階に調整できます。

これらも、両機共通した仕様ですね。

 

では、実際の画質や使い勝手は
どんなものでしょうか?

 

すでに愛用している、
ユーザーさん達のレビューを集めたので、
確かめてみて下さい。

その後で私が本機を評価したいと思います。

 

PAPAGO! GoSafe S70GS1のユーザーレビュー

 

★「前後2カメのなかでも防水、スタービスで夜が明るいのが購入の決め手。リアカメラは車外に取り付けたかったので、防水なのは大事だ。画質は満足。昼はもちろん、夜も明るく撮れた。不満点は、リアカメラのケーブルが太いこと。拡張性は、他社のリアカメラが使えない。AV出力が対応していない。GPSは内蔵なので、日付と速度が記録されるのはよかった!」

★「いざというときの保険としてドラレコ装着。排熱処理がしっかりしているおかげで、炎天下でも止まることは皆無だった。夜でも画質は良く、レコーダーとしての性能と信頼性は高い。ただしリアカメラを繋いだ時に、いくつかの機能が制限されてしまうのはもったいない。追突警告や車線逸脱警告などが、前後録画時には使用できなくなる。」

★「本体固定が緩すぎて設定時、microSDカード挿入時に本体がかなり動いてしまうのが残念。パナソニックのナビを使用しているが、私の使用環境ではドラレコノイズで地デジがほぼ映らなくなってしまった。地デジが映らなくなるかもと承知でこの機種を購入したので満足しているが、地デジが映らなくなるのは困るという方は、国産のドラレコを購入した方がいいかも知れない。」

★「前後どちらの映像も鮮明で、SDXC対応も良く、papago製品共通の出発遅延警告等の機能は、何気に助かっている。再生ソフトも〇だ。長時間運転が多く、ドライブで行った先の映像を残したい自分には、SDXC非対応のコムテック、ケンウッドは購入対象外になる。後部カメラの配線が、もう少し細かったら☆5つだった。」

 

PAPAGO! GoSafe S70GS1の評価

 

GoSafe S70GS1は、
やや大ぶりのボディながら作りは良く、

ツヤ消しブラックの、高級感ある
表面の仕上がりとなっています。

 

操作性も1度マニュアルを読めば、
あとは直感的に操作できるほど、
使いやすくレイアウトされています。

でも、少しでも小型ボディにこだわる方なら、
本機が自分の車に似合うかどうか、
事前に確かめたいと思うかも知れませんね。

 

ならば、実物大のペーパークラフトを、
無料で提供しているのでダウンロード、
組み立てたら実車で検討してみると良いです。

 

画質に関してはSTARVISの威力はさすがで、
200万画素フルHDモデルとしては、
最高のものを持っていると思います。

ただし、STARVISを搭載するのはフロントだけ。

リアはS36GS1と同じExmorを搭載しています。

 

しかし、よほど画質にこだわる人でない限り、
Exmorで不満を覚えることはないでしょう。

夜間でも、後ろから迫る車のナンバーが、
ハッキリ読み取れるほど画質は良好です。

 

それより気になるのが、付属する
7mの長さがあるリアケーブルです。

ケーブルの太さが3.4mm径もあり、
ユーザーがケーブルを内張りに押し込むのは、
至難のワザだと思います。

 

私もこのリアケーブルを持っていますが、
やっぱり自分では上手く配線できなくて、
床のマット下へ配線しました。

配線に自信がない方は、迷わず
業者さんに頼んだ方が良いでしょうね。

 

また地デジ対策は万全とは言ってますが、
それでも車種や搭載するカーナビによっては、
ノイズが気になる場合があるようです。

設置時に取り付け位置を変えながら、
ノイズの入らない場所を探す
必要があるのかも知れませんね。

 

価格は、2カメラ式として少々高め。

実用的に使うのなら、
より安いS36GS1で十分です。

 

でも、高画質な作品として残したいと思うなら、
S70GS1を選んでも無駄ではないでしょう。

総合的に見て、かなり完成度が高い
製品と言えるのではないでしょうか。

 

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