目立たないミラー型で視界スッキリのドライブレコーダー
「ユピテル DRY-AS380M」
を、レビュー評価してみたいと思います。
本体は、ルームミラーに挟み込むだけで取り付けが完了し、
また横幅が広い分ワイドミラーとして機能します。
もちろん、400万画素CMOSセンサーを採用し
HDRも搭載することで、十分な高画質で録画が可能です。
実際の画質を、次の動画で確かめてみましょう。
協力 tm0411さん
次に、使い勝手も気になりますよね。
そこで、すでに愛用しているユーザーの皆さんのレビューを基に、
DRY-AS380Mの魅力に迫ってみたいと思います。
★「録画にはトラブルもなく、暗い場所でも予想以上に明るく記録される。専用ビュアーソフトもマップとの出来が良く、確認しやすいと思う。」
★「初期不良やカタカタ音もなく、きちんと作動している。基本的な機能で不満はないが、モニターを起動している時、昼間は画面が見づらくミラーでの後方確認の邪魔となる。なので、30秒でオフになる設定にしている。」
★「デザインも良く、キレイに録画できる。配線は自分でやったが、簡単にしかもキレイにまとまった。心配した振動音も全くなかった。ただスタートインフォメーションや、レーンキープアシスト機能は反応が良すぎて、しょっちゅう音がするのが気になる。」
★「北海道在住で、冬にエンジンを掛ける時うまく作動しない時がある。どうやら寒さに弱いらしい。少し車が温まると通常通り作動する。」
★「メーカーとして安心できると思う。映像はきれいだが、設定が若干面倒だ。」
では、検証に移ります。
シャープな横長のデザインでフロント周りがスッキリするので、
邪魔にならないことが最大のメリットになると思います。
本体の取り付けも、ルーム
ミラーに挟むだけなので簡単です。
あとは、電源ケーブルを内張りに埋めるように配線すれば、
誰でもきれいにセッティングできるでしょう。
デメリットは、ルームミラーがチャチなものだと、
本体が振動したり異音がする場合があること。
これは他社製品でも起こりうるので、ある程度ユーザー側で
対策する必要があると割り切らないといけないようですね。
それから、一部の方の声では、
少し寒さに弱いようです。
寒冷地での使用を検討されている方は、
選ぶのを避けた方が良いかも知れません。
しかし、ドライブレコーダーとしての性能・機能は優れていて、
録画された元の映像をパソコンで見ると、先ほどご覧の動画より
ずっと鮮明に再生できます。
全体的に完成度は高いので、フロントガラスにドラレコを
取り付けるのに抵抗があり、振動に対してはある程度自分で
対策しても良い方なら、満足する製品と言って良いでしょう。
※この商品は、現在販売されておりません
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