価格は安いが、設定などの操作を全てスマートフォンでできる
ドライブレコーダー、「Transcend DrivePro 200」
をユーザーレビューで検証、評価してみましょう。
広角160°でF2.0と言う明るいレンズを搭載し、
センサーも高感度なことから、
車幅一杯に夜間でも明るく撮れるのが特長ですね。
そこで、まず夜間の様子を撮った動画で、
実際の写りを確かめてみたいと思います。
協力 channel ARUさん
いかがですか?
では次に、操作性など
使い心地が気になりますよね。
すでに購入したユーザーの皆さんのレビューを参考にしながら、
DrivePro 200を検証してみましょう。
★「このドラレコは、スマホのWiFiと同期させることで簡単にあらゆる設定ができ、録画した映像もスマホですぐに見られるのでとても良い。画質は特に悪くはない。広角レンズは凄い。自分の車は3ナンバー幅だが、フロント中央に取り付けて左右Aピラーまで全て写せる。上下も範囲が広い。」
★「週末にしか車に乗らないが、一応2ヶ月間は内蔵の電池で日付が保持されるので、問題なく稼働している。」
★「もっと弱いGでもセンサーが働いてほしい。前に使っていたものは、Gセンサーが働くとピピッと音がした。固定ブラケットの自由度ももっとあると良い。WiFiで録画のダウンロードに時間が掛かるのは仕方ないか?」
★「かなりの広角なので左右が多少丸く歪むが、許容範囲内だ。レンズも明るく夕方など肉眼で見るより、このモニターの映像の方が明るく鮮明に見える。この価格帯のドライブレコーダーならベストな選択だ。」
それでは、色々
述べてみようと思います。
DrivePro 200は、比較的低価格の
モデルのためGPSがありません。
ただ本体にはリチウムバッテリーが内蔵されており、
しばらく使わなくても日付が狂わないのは良いですね。
またそのおかげで、事故で電源が断たれてもしばらく録画を続行でき、
肝心の映像が見られない心配もありません。
カメラ性能を見ると、高感度300万画素センサーを使い、
レンズも良くあるプラスチックではなく
ちゃんとガラスで作られたものを採用しています。
160°の広角ですから、3ナンバー車でも
車幅一杯に写すことが可能。
しかもF2.0と言う明るさなので、動画をご覧になった通り、
夜間も明るく周囲の様子も確認しやすいのではないでしょうか。
2.4インチの大きなモニターが内蔵されているのも良いですが、
その代わりボディはそれなりに大きく、運転中に少し目障りなのが
デメリットと言えるかも知れません。
今回のDrivePro 200は取り付けブラケットを、
吸盤式としています。
オプションに粘着テープ式のブラケットも用意されているので、
吸盤式が嫌いな人は、別途にこちらを購入する方が良いと思います。
両方持てば、自分のクルマで利用する際は粘着テープ式を使い、
レンタカーなど他のクルマで利用する際には吸盤式と使い分ければ、
どこでも使用できて便利になるでしょう。
総合的にはそれほど多機能なモデルではありませんが、
Wi-Fiは使えるし基本的な品質も優れています。
いつも無難に動いてくれれば良しと考えるユーザーには、
買って損はないドラレコだと評価できるでしょう。
※この商品は、現在販売されておりません
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