カメラとレコーダー部が分かれていて、
目立たず設置ができるドライブレコーダー
「CELLSTAR CSD-610FHR」
を、レビューで評価してみたいと思います。
カメラが非常に小さいことで、
フロントガラス以外にもダッシュボードや
リアガラスにも取り付けられ、応用範囲が広いです。
パーキングモードも12時間と言う
長時間撮影ができ、防犯の強い味方になります。
ではまず、画質を動画でチェックしてみましょう。
協力 うぶちゃんねるさん
今度は、実際の使い心地は
どんなものか気になりますね。
すでに使っているユーザーさんのレビューを参考に、
このドラレコを検証してみましょう。
★「セパレートタイプが良かったので、こちらを購入した。画質は良いと思うが、すれ違うクルマのナンバーは読めない。停止している前者のナンバーは、クッキリと映る。カメラや本体は、両面テープで取り付け後も簡単に微調整できて便利。液晶画面もキレイに映る。SDカードはトランセンドの32GBを使っているが、今のところ問題なく作動している。」
★「カーナビやテレビに影響を与えるノイズは、感じられない。ただ画質がそれほど良くなく、また普段画面を消していても、どれかボタンを押せば画面が出ると言った細かな芸当ができない。国産をうたうなら、もう少し頑張ってほしい。」
★「コンパクトで画質も良いと思う。ただ駐車監視モードが付いているのなら、電源コードをオプションではなく初めから付けて欲しかった。」
★「フルHDにHDR搭載など、セパレートドラレコの中では上位に入るスペックの製品だが、気になったのは西日本のLED信号機に非対応なこと。カメラユニットのデザインがダサく、画質もワンボディほど良くないので、もう少し改善してほしい。」
いかがでしょうか。
クラスとしては、比較的
上位の製品になりますね。
カメラと本体が分離していることで、
取り付けても目立たないようにレイアウト設置が
可能なことが最大のメリットでしょう。
カメラが小型で、ダッシュボードに
取り付けてもあまり気になりません。
画質に関しては、動画を見てもお分かりのように、
まずまずと言ったところ。
悪くはないですが、SONYのExmor CMOSセンサーを
使っている割には見劣りがする感じです。
またHDR搭載であるにもかかわらず、
白い雲が飛び気味なのも気になります。
実用性としては問題なくても、パフォーマンス的に
もっと高性能であって欲しいところですね。
初期不良はやや発生しやすいようですが、
3年間保証とメーカーの対応も良いことで、
品質に関してはそれほど心配はいらないのでは?
パーキングモード機能がとても優れているので、
電源コードは別売りでも、ぜひ使った方が良いでしょう。
配線がやや複雑になるので、取り付けは
業者に任せた方が安心だと思います。
セパレート型にこだわる方や、リアにもドラレコを
取り付けたい方にはおススメしても良いモデルです。
また同社のレーダー探知機とも連携できるので、
わざわざコムテックを選ぶと言うのもアリでしょうね。
※この商品は、現在販売されておりません
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