『ドライブレコーダーの役目』大きく分けて4つの役目
ドライブレコーダーの役目は・・・
■万が一の時の事故を記録する
■安全運転への意識を向上させる
■ドライブ旅行の楽しみを記録する
ドライブレコーダーは、自動車のフロントガラスなどに
設置して運転中の映像や音声を記録する、
ビデオカメラのようなものです。
万が一の交通事故で衝突の瞬間を記録することで、
後の事故検証時に証拠映像として警察に提出することができます。
自分が交通事故に巻き込まれてしまった時に、
強い味方になってくれるのがドライブレコーダーなのです。
歴史はまだ浅く、最初は運送会社やタクシー業者が主に
使用していましたが、近年は交通安全意識の高まりで、
自家用車にも搭載され普及率が高まりました。
ドライブレコーダーの映像が残っていることで
事故原因を判明することがたやすくなり、
事故処理の迅速化にも寄与します。
また運転中の様子が記録として残ることにより
第三者に見られることで、ドライバーの安全運転への意識が高まり、
自分の運転を客観的に見るようになって結果的に交通安全につながります。
その他、常時記録式のモデルを選ぶことにより、
ドライブの記録として保存することが可能です。
車内の音声も同時に記録しますから、搭乗者同士の会話を
後から聞くことで、楽しい旅の思い出となりますね。
機種によっては、駐車後も作動させて車に近づく不審者を撮影し、
防犯に役立てる機能を搭載したものもあります。