ドライブレコーダーを付けてて助かった話


協力 日常生活さん

 

ドライブレコーダーは役に立つ?

 

ドライブレコーダーを装着していると、万が一の
交通事故に遭遇した時に、撮影した映像が味方となって
自分に過失がないことを証明できることがあります。

人間の記憶などあいまいなので、
機械の記録の方がずっとあてになるのです。

 

そんなドラレコを付けていて、
助かった話(役に立った話)を集めました。




 

●「交差点で衝突事故を起こし、後から信号の色で相手ともめた。幸いドライブレコーダーのおかげで、当方の進行方向の信号が青だったのを証明できたので、助かった。」

●「国道を走行中、相手がセンターラインを越えて私の車と衝突。装着していたドラレコの映像では、はっきりと相手の車がセンターラインを越えた様子が写っていたので、私の過失は軽くなった。」

●「交差点を青信号で走行中、横から信号無視の車に衝突された。双方が青色を主張したが、自分が青で交差点を通過するところがドライブレコーダーで確認できた。相手は保険に入っていなくて金もないことから、私が信号無視なら弁償しなくても済むと思い警察に主張していたのだ。結果的に相手の親が修理代を払うことで決着したが、大人げない態度に、相手は親にぶん殴られた。」

●「向かい合わせの右折同士の状況で、対向車が右折待ちしている私の車に突っ込んで来た。私は正しい位置にいて、しかも止まっていたので過失ゼロだと思っていたのに、相手が『両方動いていた』と言い張った。自分の保険会社に映像を提出したら、証拠となって過失がゼロになった。」

●「相手の車がバックしながら、こちらの車に衝突。ドライブレコーダーのおかげで、こちらの車が動いてなく、非がないのが証明できた。」

●「私は交差点を右折しようとしたら、歩行者が横断歩道を渡ろうとしていたので手前で停止した。しかし歩行者は、耳にはイヤホンをして音楽を聴きながら携帯でメールを打っていた。そして、次第に横断歩道からそれて、私の車に近づいて来たのである。私は危険を感じたので注意をしようとクラクションを何度か鳴らした。すると交差点にいた警察官が、血相を変えて近づき、『今クラクションを鳴らしたろう?』と切符を切ろうとした。警察官は、歩行者が歩くのが遅いから、私がクラクションを鳴らしたと思ったようだった。実際に、歩行者に対してあおるようにクラクションを鳴らすのは禁止されている。私はすぐに事情を説明したが、もう歩行者はいなかった。だが幸い、私の説明したことがドラレコに再生されたので、命拾いして警察官も平謝りだった。」

 

このように、あらゆるシチュエーションでドライブレコーダーは、
役に立つことがお分かりいただけたでしょうか?

日常、いつもドライブレコーダーにお世話になることなど
ないでしょうが、保険として装備することで
安心してドライブを楽しめるのは、間違いありませんよね。

 

 

ドライブレコーダーの映像は、裁判の証拠に利用できるか?

 

車同士の衝突事故で自分が救急搬送されたために、
ケガのなかった相手の有利に実況見分が
進んでしまうことがあるかも知れません。

 

そんな時、自分に過失がないと言う
映像があれば、裁判になった時、
証拠として利用することが認められています。

また、たまたま起こった交通事故だけでなく、
わざと車に衝突する当たり屋対策にも使えるので、
ドライブレコーダーは効果的です。

 

さらに最近は、パーキングモードと言って、
駐車中の当て逃げ・車上荒らし・いたずらの
証拠としても活躍し、映像を利用することが可能。

いくら証拠として映像に残しても、合成して編集したと
相手に抵抗される恐れがあると言う話もあるようですが、

現在の技術で調べれば合成かどうかは分かりますので、
心配することはありません。

 

あらゆる車の緊急事態に、できるだけ
ドラレコを装備しておくことが、
これからのドライブの常識になるでしょう。

 

 

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