ドライブレコーダーは今まで、クルマのアクセサリーとして標準装備されたことはなく、全て後付けのものと決まっていました。
カーディーラーで装着を依頼しても、車輛のカタログからではなく、アクセサリーカタログから選んでいましたよね。
例えあなたがメーカー指定のものを選んだとしても、それは組み立てラインで装着したものでなく、ディーラーの整備工場で取り付けられるのです。
それがこのほどフルチェンジしたトヨタクラウンでは、オーナーがお願いしなくても、初めからドライブレコーダーが標準装備されるようになりました。
参照 トヨタ自動車
これは日本初、いや恐らく世界初のできごとでしょう。
何せ日本を代表する企業のトヨタがすることですから、非常に興味のあるところです。
この搭載のいきさつにはどんな理由があるのか、また今後、後付けのドラレコの立場はどうなってしまうのか、今回色々と考えてみたいと思います。
「『ドラレコがついに標準装備化!』クラウンがドライブレコーダー装備で他車も追従?外付けモデルはどうなる?」の続きを読む…