『高レビューのカークリーナー』おすすめはやはりマキタの製品!

 

いつもはドラレコのレビューを中心に記事を書く私ですが、今回は車内の清掃に便利な掃除機に付いて述べたいと思います。

車内の掃除と言うと、屋内と違いフラットな部分が少ないので、非常に面倒な印象がありますよね?

 

デコボコが多いことで、ほうきでササっと掃くなんてことはできません。

そこで何と言っても便利なのが、カークリーナーです。

 

ですが、専用のカークリーナーって電源をシガーソケットから取るものが多く、使うたびにイグニッションをACCにしないとスイッチが入りません。

また音が大きい割に吸引力が弱く、ホコリはともかく大きな砂などは、あまり吸ってくれないのではないでしょうか。

 

そこで、家庭で活躍するバッテリー式のコードレスクリーナーを使えば、とても役立つことでしょう。

バッテリー式のコードレスクリーナーと言えば、やっぱり、マキタの製品が満足度が高いですね。

その中で、私も愛用している「マキタコードレスクリーナーCL107」を、これからレビューして行きたいと思います。




 

コードレスクリーナーCL107の特徴

 

 

私も常用するCL107は、車内用掃除機としてもとても便利なクリーナー。

本機のどこが優れているのか、特徴を述べてみましょう。

 

●急速充電できるリチウムバッテリーカートリッジを搭載

狭い車の中でクリーナーを取り回すのに、電源コードがあるととても邪魔に感じるもの。

本機はバッテリー式としており、それを本体に内蔵するのではなく、カートリッジにして搭載する方式にしています。

 

 

そのため、電池容量がなくなったら本体から取り外し、付属の充電器を使って充電を行うのです。

作業中にバッテリーを使い切っても、約20分で急速充電ができるので、少しの間休憩を挟むだけで、すぐに作業を再開できますよ。

 

付属のバッテリーは1500mAhの容量があり、連続使用で約10分、断続使用なら15分~20分ほど稼働可能です。

本体の重さはバッテリー込みで約1.1kgですから、すぐに腕が疲れてしまうことはありません。

 

●すきま用ノズル付属で座席の奥のホコリ取りが容易

車の中と言うものはデコボコするところが多く、正直、すきま用ノズルなしでは掃除をすることはできません。

本機にもちゃんとすきま用ノズルが付属していて、細かいホコリや砂の吸引に便利です。

 

 

またマキタの製品だけにモーターが強力であり、これらを難なく吸い込んでくれることで、ストレスなく作業ができます。

ノズルは長過ぎず短か過ぎずで(セットした時の長さが本体先端からノズルの先端まで約13㎝)、車内の掃除にちょうど良い長さです。

しかも本体にはLEDライトが付いているので、暗いすき間でも奥が良く見えて便利。

 

●強モードが付いてしつこいゴミも取れる

ホコリは標準モードでも十分取れますが、少し重いゴミだと上手く取れません。

そんな時は強モードにすることで、カンタンに吸い込んでくれるようになります。

ただ、強モードばかり多用するとモーターの音がうるさいし、バッテリーの消費も早くなるので、使用はほどほどにした方が良さそうですね。

 

 

●家庭でも使えるノズルとストレートパイプ付き

今回私は、CL107をコードレスカークリーナーとして紹介していますが、そもそも本機は家庭用コードレスクリーナーが本来の姿です。

なので一般の掃除機として使える、ノズルとストレートパイプが付属しています。

 

 

これらを組み合わせることで普段は家庭で使い、いざと言う時、車内で活躍できるので、それぞれ別々に購入する必要がありません。

ある意味、経済的なクリーナーと言えるのではないでしょうか。

 

●紙パック式で吸引したゴミをキレイに処理できる

本機は一般の家庭用掃除機と同じように、ゴミ処理は紙パック式になっています。

紙パック式の良いところは、パックがゴミで一杯になったらふたを開けて、ポンとパックを捨てるだけで処理が終わることです。

 

 

紙パック式と違いカプセル式となっているモデルは、紙パックを購入しなくても良く経済的ですが、その代わりゴミを捨てた後の本体の掃除が必要になります。

以前私も、カプセル式のクリーナーを使ったことがありますが、ゴミを捨てた後の本体の掃除って結構面倒くさいんです。

 

またカプセル式は、吸い込んだゴミをモーターが吸引しないよう、モーターの前にフィルターが付いていて、これが思ったより破れやすいんですよね。

このフィルターが別売りされているモデルはまだマシですが、これがないモデルだと破れるとどうしようもなくて、クリーナー自体がもう使えなくなってしまいます。

紙パック式は、専用のパックを時々購入しないといけないものの、クリーナー内部がほとんど汚れないメリットはとても大きいと思います。

 

ところでCL107には姉妹機として、カプセル式のCL108と言うモデルがあります。

この2機種はどう違うのか、あるユーザーが作った比較動画を見つけました。

 

もしあなたが、経済的なカプセル式が気になるのでしたら、この動画をご覧になってみて下さい。

とは言っても、私はやっぱり紙パック式の方が良いのではと思いますが・・・。

 


協力:茶とらーずの隠れ家*さん

 

コードレスクリーナーCL107のユーザーレビュー

 

では、私のほかにCL107を愛用しているユーザーの皆さんは、本機にどんな感想を持っているのでしょうか?

いくつかレビューを集めましたので、見ていただきましょう。

 

★「マキタのバッテリーで動くコードレスタイプなので、場所を選ばずに使えることで非常に使い勝手が良い。また先端にはLEDライトも付いているので、狭くて暗い場所でも掃除しやすい。主に車の掃除をしたい時に大活躍している。コードレスなので、細か過ぎる塵などを完全に吸い取れる程の吸引力はないが、取り回しの良さを考えれば十分だと思う。」

★「通販生〇のと迷ったが、あちらはバッテリー持ちがとても良いものの充電時間がそれなりに長く、本体をコンセントに繋いでの充電になるのがネックでこちらにした。いずれ来るバッテリーの交換の際もこっちが楽だ。音は結構するので、住まいによっては注意が必要だ。バッテリー充電器も割りとうるさくてビックリ。うるさいけど、満タンまで20分ちょいという感じだ。他社製の掃除機だと充電器や紙パック等の付属品がすぐに廃番になりそうだけど、マキタはそういう心配がないだろう点が一番の魅力だと思う。」

★「軽いのでサブ機として、階段と狭い場所での掃除で使用。吸引力はキャニスターと比べると弱いけど、髪の毛・ホコリ程度の吸引は出来る。ヘッドにしっかりパイプを挿さないと掃除中によく外れるので注意。」

★「ダイソンからのマキタ。それに比べるとやっぱり吸引力は劣るけど、軽いし使いやすい。色々種類がありすぎて買うのにかなり迷ったが、安かったので・・・。」

引用元:価格.com Amazon

 

まとめ

 

 

私はCL107を購入して3年ほど経ちますが、コードレスカークリーナーとして使う限り、何の不足も感じていません。

ただ価格が1万円を優に超えるので、自動車専用クリーナーとして解釈すると、かなり高価な商品と言えますね。

しかし、ノズルとストレートパイプも付属しており、車だけでなく家でも使えることで、普段は家庭のサブクリーナーになると思えば、一概に高いとは言えないでしょう。

 

ちょっとした掃除ならば、大きなキャニスター掃除機を出すよりも、本機をサッと取り出して作業した方が楽です。

ただし家庭用クリーナーとして考えると、付属するバッテリーでは1500mAhの容量しかないので、15分~20分程度しか持たず不満が募ります。

 

そこで私が考えたのは、別途に大容量のバッテリーを購入して、家庭で使う際はこちらを使うことで、もっと長い時間掃除を続けられます。

私が現在使っているのは、6000mAhのモデル。

マキタ純正ではありませんが4倍の容量を持つことで、実際に3倍ほど長く作業を続けられるようになりますよ。

重量はそれなりにかさみますが、価格も安くて重宝します。

 

ただ、このバッテリーをセットしたまま車内で使うと少々重いので、この時は軽い純正の1500mAhバッテリーと、交換して使い分けると良いですね。

CL107は高級感を感じる造りではありませんが、故障しにくい信頼のブランドの製品として、車内清掃におすすめできるでしょう。

 

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または

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2マキタ 6000mAh 互換バッテリー

 

 

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