現在、日本で最も普及しているドライブレコーダーは、カメラとモニターが一体となったスタンドアローン型です。
その中で人気となっているのは、前面のみの1カメラ式または前後2カメラ式。
特に2カメラ式であれば視野が広く、死角が少ないように思われがちですが、それでも左右の様子までを記録することはできませんよね?
そこで登場したのが、死角のない360度タイプのドライブレコーダーです。
これなら前後左右どこから車が迫って来ても、状況映像を残すことができます。
とは言え、360度の全天球レンズでレンズで録れば、独特な歪んだ映像となってしまい、細部が不鮮明な動画となるデメリットが生じるのも確か。
「だったらそんなドラレコの360度タイプって必要ないじゃん?」
あなたはそう思うかも知れませんよね。
ではそれならばと言う訳で、私が360度タイプのドラレコを2機種使って必要性を検証、その上でおすすめできるモデルを紹介してみたいと思います。