ドライブレコーダーの普及は目覚ましく、
2016年の国内出荷台数が146万台だったのに対し、
2018年は367万台と増加しました。
(社団法人 JEITA調べ)
わずか2年の間に、2.5倍も売り上げたのです。
相変わらず減る様子が見えない
「煽り運転」の抑止のため、
購入する人が増えた事が
1つの要因になっていると思います。
にもかかわらず最近の傾向を見ると、相変わらず
煽り運転が多いとの報道がなされていますね。
ドラレコが普及しつつある一方で、
煽り運転が一向に減らない理由って何でしょう?
そもそも煽り運転行為と言うものは、
昔からあったものなんでしょうか?
また、本来ドライブレコーダーの記録映像には、
煽りの証拠能力はないとの意見がありますが、
ならばドラレコは一体何のためにあるのでしょう?
今回はこれらに付いて、
検証してみたいと思います。