AUTO-VOX X1とX2の違い:ドラレコミラー型前後カメラモデルをレビュー

日本のドライブレコーダーメーカー製品は、
吊り下げ式のデジカメ型モデルが多く、
ミラー型モデルは希少な存在になっています。

 

・モニター部分が小さくて暗い

・左右のサンバイザーに干渉することがある

・ドライバーがミラーを調節するとカメラの位置がズレる

などと言われ、人気がないことが一因のようです。

 

しかし、純正ミラーに被せるだけなので

・設置が簡単

・ドライバーの視界を遮らない

・見た目がカッコ良い

ことで、一部のファンに根強い支持があります。

参照:
「ミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリット」

 

そんな中で、興味を引き起こすミラー型ドラレコを探すと、
どうしても海外メーカーの製品に目が行ってしまいますね。

 

最近のモデルで面白く、私もおすすめと思ったのが
「AUTO-VOX X2」と言う製品。

 

製品自体がデジタルインナーミラーになっていて、
前後にカメラを備えた2カメラ式
ドライブレコーダーになっているんです。

 

今回はこの「AUTO-VOX X2」にスポットを当て、
魅力に迫ってみたいと思います。




 

AUTO-VOX X2の特徴

 

先述のように、X2は前後2カメラ仕様になっており、
リアカメラは防水加工されているので、
ナンバープレートなど外付けが可能です。

 

普段の走行時は、前方の映像を表示できるだけでなく、
設定の切り替えで277mmの本体幅一杯に
リアの様子を映し出すことができるんですね。

ですからドライブレコーダーでありながら、
同時にデジタルインナーミラーになると言うわけ。

 

モニターはタッチパネル式になっており、
ミラーに映らない上下の部分は指でスワイプして、

表示できる範囲を変更することも
可能になっています。

 

もちろん、機能の切り替えも
スマホのように指タッチで行います。

モニターが非常に大きいので文字の表示も大きく、
とても扱いやすく設計されています。

 

前後2カメラ仕様と言うことは、最近の
あおり運転のクルマ特定に役立ちそうです。

モニターがとにかく巨大で明るいですから、
レンズ角度が140度と広いことも相まって、
非常に見やすいドラレコだと言えるでしょう。

 

基本性能ではフロントカメラが、
1296p x 1080pのフルHD仕様で、
GPSやWDRも当たり前のように搭載。

 

では、このX2を操作する様子や、
前後カメラの画質が分かるものを

動画にまとめたものがあるので、
ご覧いただきましょう。


協力 Colin Willacyさん

 

言葉は全て英語ですが、
スムーズで快適な使い心地であることが
お分かりいただけたでしょうか。

 

AUTO-VOX X1とX2の違い

 

ネットでX2を検索すると、
X1と言うモデルもヒットします。

 

どちらも見た目はソックリで、メーカーも同じく
中国のAUTO-VOXになっています。

X1X2、両機はいったい
どこが違うのでしょうか?

 

比較してみると、大きさ・仕様・スペックは全く同じ。

強いて違いを探すと、本体の左右の側がX2はブラック、
X1はシルバーになっているくらいです。

 

色々と調べると、どうやら
日本で正式に輸入されているモデルはX2で、
X1は本来他国で販売されるモデルのようですね。

本体のメカや仕様は一緒なので、どちらも
日本国内で使用するには問題はありません。

 

しかし、X2は必ず日本語マニュアルが付属するのに対し、
X1の場合は英語表記のマニュアルが付く場合があります。

どうやら、販売店によって、
その違いが表われるみたいですね。

 

そのためか定かではありませんが、X1の方が
少し安く手に入る傾向にあります。

 

ただAUTO-VOXは、
日本語でサポートが受けられることが周知されており、

購入するなら必ず日本語マニュアルが付属する、
全身ブラックのX2の方が高級感もあり良いでしょう。

 

AUTO-VOX X2のユーザーレビュー

 

次に、すでにX2を使用している、
ユーザーの皆さんのレビューを集めてみました。

ぜひご覧いただきたいと思います。

 

★「シガーソケット以外の取り付けもできる。何と言っても、液晶が大きくてバックカメラも付いている。画質が良く、日本語説明書が付いている。バックカメラの映像は、逆光や夜間での白飛びや黒つぶれなどなく綺麗に見えている。画面の明るさの設定も簡単。防水なので、雨の日でも動作する。」

★「今までで、一番映像が綺麗だ。これまでのものは映像が上下につぶされ、左右に伸ばされていたので凄く見にくかったが、これは自然な感じで見える。ギアをバックに入れると自動で映像が替わり、ライン表示が出てカメラ映像が下を向くので、地面が見えてとても安心。作りがしっかりしていて、今までのプラケースとは違い高級感がある。」

★「品質には満足。サポートの対応も良い。しかし、ミラー型の宿命で一体型であるゆえに、ミラーとカメラの角度を別々に調整できない。これが許容できるかどうかで、購入が決まるだろう。さらに、もっとレンズが左右方向に調整できれば良い。」

★「この製品を買ってびっくりしたのは、箱を開けるとフル日本語の取扱説明書、電源を入れるとシステムも日本語であることだ。GPS測位が早く、自動で日時が割り当てられGPSから速度を表示してくれるし、電子コンパス・車線はみ出し警告など、さすがに高いだけあるルームミラー型ドラレコだと思った。心配なのは、数分しか起動していないのに本体が激しく熱いのだが、長距離ドライブはできるのだろうか?」

 

AUTO-VOX X2の評価

 

X2で面白いのは、やはり
ミラー部分が全て液晶モニターになっており、
大きく映像を表示できることでしょう。

 

他のミラー型モデルでは、
ミラーの一部だけがモニターになっているのが普通で、

小さいばかりか、ハーフミラーのせいで表示が
暗くなってしまう弱点があります。

 

それをみごとに解決し、ルームミラーの代わりとなる
デジタルインナーミラーになっているところは、
とても優れていると思います。

この特徴だけで購入してしまう人がいても、
決しておかしくはないでしょうね。

 

ただ細かいことを言えば、
X2にも弱点がない訳ではありません。

 

車線変更で後方を確認したい時、モニターに映る映像は
カメラを通したものなので、わずかにタイムラグが生じ、
少し遅れた過去の映像になっています。

これがハンドルの操作に、
一瞬の遅れが生じないかと懸念されるのです。

 

また、カメラとミラーが一緒になった一体型のため、
ミラーの角度を調整してしまうと、
どうしてもカメラの位置がズレてしまうことですね。

そのたびに、いちいちレンズも
動かさなくてはならないのです。

 

これらはどうしようもないので、
十分に納得した上で購入しないといけません。

 

さらに一部のレビューにあるように、
動作中はかなりの熱を発生するようですが、
これは少し気掛かりなところ。

暑い夏の季節に耐えられるのか、
ちょっと心配ですね。

 

しかしメーカーのサポートの評判は良く、
使用中疑問に感じたことは質問すれば

ちゃんと答えが返って来るので、
そう言う点では心強い製品ではあります。

 

価格が少し高めではありますが、
日本メーカー製モデルで似たものがない以上、

ドラレコに個性を求めるユーザーに取って
魅力的な製品であることは間違いありません。

 

なお補足ですが、他のレビューで
「時計の大きな表示が目障りだが消せなくて残念」、
と言うものがありました。

これは取説には記していないのですが、
表示部分を指で長押しすると消えるとのことです。

 

2


または

3

 

 

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