近年普及しつつあるドライブレコーダーの中で、
一部の方に人気のミラー型ドライブレコーダー
があります。
一般のフロントガラスに取り付けるタイプと比較して、
ミラー型にはどんなメリットがあるのでしょうか?
また、メリットがあるならデメリットもありますので、
両方をこのページに書き出して、
あなたにミラー型ドライブレコーダーの特徴を
知っていただきたいと思います。
それを踏まえた上で、私がおすすめする
モデルを2機種ご紹介しましょう。
ミラー型ドライブレコーダーのメリット
*純正ルームミラーにかぶせる形で固定するので、本体を
フロントガラスに貼り付ける必要がなく、取り付けが容易
*純正ルームミラーにかぶせることで違和感がなく、
視界を妨げることもないので、見た目がスッキリしている
*ミラー内にモニターを内蔵しており、運転席側から
映像を確認することができる
ミラー型ドライブレコーダーのデメリット
*ワイドミラーになっているので横幅が広く、
機種によってはサンバイザーに干渉する
*モニターを常時表示させると目障りになり、
後方の様子が見づらくなる
*外国車など車種によっては、
取り付けが不可能なものがある
*純正ルームミラーに重みで負担を掛ける場合があり、
振動を引き起こして画面がびびることがある
*純正ミラーの自動防眩機能が使えなくなってしまう
おすすめミラー型ドライブレコーダー①
「PAPAGO!(パパゴ) GoSafe GS268-16G」
200万画素SONY製CMOSセンサーを搭載し、
美しい映像を結ぶドライブレコーダー。
HDR機能を内蔵しているため、
黒つぶれや白飛びが少なく、
露出が安定しているのが素晴らしいです。
純正ミラーにガッチリ固定することができ、
ガタ付きは起きにくい設計になっているのも良いですね。
レンズは135度の広角レンズを使っており、
左右の様子を余すことなく記録ができます。
また気になる地デジノイズや、LED信号の消滅もありません。
速度制限標識警告や出発遅延警告など、
ドライバー支援機能が付くなど至れり尽くせり。
惜しいのは1つだけ。
GPSが搭載されているのに、GPSアンテナが
別売りになっていること。
ドライブレコーダーとして、決して価格は安くないので、
ぜひ標準装備してもらいたいものです。
おすすめミラー型ドライブレコーダー②
ミラー型でありながらカメラと本体が分離した、
セパレート式になっているのが特徴です。
そのため、万が一の事故時に
ショックでミラーが曲がってしまっても、
カメラはガラスに貼り付いているので、
その瞬間を確実に残すことが可能。
画素数が100万画素でHDRも搭載されていないことで、
それほど高画質ではありませんが、
価格が非常に安いことを考えれば、
納得できる画質と言えるでしょう。
また、安くてもGPSやGセンサーを内蔵しており、
LED信号・地デジ対策もバッチリです。
コストパフォーマンスの高さで、
初めてのドラレコ選びに最適のモデルです。
いかがですか?
どちらも優れたモデルですが、ミラー型は購入する前に
まずあなたのクルマに取り付け可能かどうか、
確かめてみることをおすすめしたいと思います。
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