ドライブレコーダー電池式モデル『AKEEYO AKY-610L』レビュー評価:バイクや自転車にピッタリ!

 

ドライブレコーダーの重要性は分かっても、
車内に固定することに抵抗がある方って、
結構いるようです。

 

そんな方は必要な時に本体の着脱ができ、
内蔵バッテリーで駆動可能な、

つまりドライブレコーダーの
電池式モデルを求めているのです。

 

そんな場合はアクションカメラで
代用すれば良さそうなものですが、

ドライブレコーダーとアクションカメラは、
似て非なるものなんですね。

 

アクションカメラは低温には強いものの、
夏場の車内の高温に熱暴走してしまい、

ドライブレコーダーのように
長時間の使用に耐えられないのです。

 

そのような需要に応えるように登場したのが、
「AKEEYO AKY-610L」です。

 

ドラレコに求められる機能性能を持ちつつ、
アクションカメラのように
機動性に富んだ動画カメラと言う訳です。

 

今回は、
AKY-610Lをユーザーレビューを基に、

その使い勝手等を検証して
評価をしてみたいと思います。




 

AKEEYO AKY-610Lは内蔵バッテリー駆動可能な電池式ドラレコだ

 

まずはメーカー提供の動画で、
商品概要をご覧下さい。

 

 

AKY-610Lはご覧いただいたように、
筒形スタイルをしていて
アクションカメラに近いデザイン。

 

これは元々バイク用ドラレコとして
開発されたものであり、

使いやすさを求めて、敢えて
液晶モニターを搭載していない結果です。

 

その代わり防水防塵機能を持ち、
またアクションカメラの代用もできるよう、
耐久性に優れたアルミ合金でできています。

 

そして必要な仕様として、
充電式リチウムバッテリーを内蔵して、
これだけで約2時間の録画ができるんです。

 

もちろんドラレコに必要な機能として、
USBプラグを介し、モバイルバッテリーなど
外部電源から給電できます。

四輪車ならシガーライターから電源を取って、
エンジンON/OFFで本機をON/OFF可能。

 

センサーはソニー製の
フルHD200万画素センサーを採用、

HDR機能も使うことでドラレコに
必要な画質をクリアしています。

 

東日本はもちろん、
西日本のLED信号にも対応して、
色が消滅することはありません。

ただ多くのドラレコに搭載されている、
Gセンサーがないのは残念ですね。

 

また先ほど述べたように本機は本来、
バイク用ドラレコとして開発され、

付属の3つのアタッチメントだけでは、
四輪車に取り付けるのは困難。

 

別途で吸盤でダッシュボードに固定する、
サクションマウントも使うと良いです。

 

本当なら本体をフロントガラスに
取付けたいところですが、

付属の電源ケーブルの長さは
わずか1.2mしかありません。

それを考慮すると、ダッシュボードに
固定するのが現実的でしょう。

 

さてここで、あるユーザーの方が録画した
バイク動画をご覧いただきたいと思います。

本機がどれほどの画質で録画されるのか、
見当を付けることができますよ。

 


協力 鉄馬とカモシカさん

 

次に他のユーザーの方は、AKY-610L
どんな感想を持っているでしょうか?

ネット上から、
ユーザーさん達のレビューを集めたので、
確かめていただきましょう。

 

AKEEYO AKY-610Lのユーザーレビュー

 

★「価格が安いので液晶画面・WiFi・GPS機能が無く、シンプルなドラレコだがアタッチメントが多く、防水で大きさとデザインが気に入り購入。本体単独での日時修正が出来ないため、マニュアルに書かれたサイトから日時設定ソフトをダウンロードしたが、セキュリティの関係からエラー。てな訳で本体を直接PCに繋ぎ、テキストファイルから日時を修正したら上手に設定できた。」

★「日中は勿論だが夜間でも良く撮れており、車のナンバープレートも読める。暗視ではないので真っ暗では何も見えないが、少しでも灯があれば良く見れる。安い割にはとても良い商品だと思う。」

★「本体の大きさ・アタッチメントの種類・価格の安い点は良いが、WiFi機能が無くスマホとの連携が出来ない事と手ブレ補正が無い為、振動で映像が見づらいのでとりあえず星3。正直価格相応の商品だと思う。(映像確認と時間設定はPC)やはり今どき、スマホと連携できない事と手ブレ補正がないのは時代遅れ。」

★「比較的コンパクトで、バイクに装着しても変に目立たず良い感じだ。32GBのメモリが同梱されているのは親切。ドラレコモードにしていれば、USB電源のON/OFF(エンジンのON/OFF)で自動的に録画スタート・ストップしてくれる。動作ファイルは1分毎に別々のファイルとして保存されるが、日時・時間がファイル名になっているので、目的の瞬間を確認するのが容易で、ドラレコとしては機能的だ。画質はアクションカメラと比較すると良いとは言えないが、記録としては十分なレベル。夜間はまだ確認していないが、逆光には若干弱い様だ。シャープネスも強めで、アクションカメラとして使いたい場合は、少々難ありだろうか。」

 

AKEEYO AKY-610Lの評価

 

ではここで、
私がAKY-610Lの評価をして
まとめてみましょう。

本機は必要な時に必要な車に
取り付け使いたい方に、
便利なドラレコだと思います。

 

車で本機を使うなら、
付属のアタッチメントだけでは

上手く取付けできないので、
サクションマウントなどが必要です。

 

これを使えば、たやすく
取り付け取り外しもできますしね。

 

固定が上手くできたならば
車内で電源が取れる環境なら

ドラレコモードにして、
シガーライターから給電できます。

 

こうすれば本体電源のON/OFFも、
自動的にやってくれますよ。

 

車内で電源が取れない環境なら、
アクションカメラモードにして、

2時間の制限ながら内蔵バッテリーで
駆動すれば良いのです。

 

さらにモバイルバッテリーなど使えば、
もっと長く録画を続けることが可能です。

 

シビアにドラレコとして見れば、液晶や
Gセンサー・GPSがないのが弱みですが、

ポータブルドラレコになる
メリットは大きいですね。

 

AKEEYOは中国のメーカーですが、
AKY-610Lは安っぽさがなく、
本体はしっかり作られています。

WiFiがないことも不満ではあるものの、
価格は安くしているし、
32GBのSDカードが付属しています。

 

電池式のドライブレコーダーに
こだわる方なら、購入の選択肢として
考えても良いのではないでしょうか?

 

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