アイドリングストップを廃止する車が増えているのに、なぜハイブリッド車はそれを廃止しない?

 

2012年頃から徐々に、アイドリングストップを搭載した車が登場しました。

それが2020年を過ぎたあたりから、モデルチェンジを機会に減りつつあります。

あれほどエコドライブが叫ばれ、大型から軽四輪まで、ガソリン車を中心に搭載された高度な機能がなくなりつつあるのは、それなりの理由があるからでした。

 

ですが一方、ハイブリッド車は相変わらず信号で停車するとエンジンがストップして、車内が静かになりますよね。

アイドリングストップは効果がないと周知されたはずのに、なぜハイブリッド車にはなくなったりしないのでしょうか?

 

実は多くの人が誤解しているのですが、ハイブリッド車にはアイドリングストップなんてものは搭載されていないのです。

それって一体どう言うことなのか、今回述べてみようと思います。




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『軽自動車は危険だから買うのをやめろって?』そんな事故に弱い車をメーカーは作っている?

 

大型ミニバンやSUVが人気の昨今ですが、一方でとても売れているのが軽自動車(乗用車・商用車含めて)です。

人は皆、大きく見えるもの・強そうに見えるものにあこがれる傾向にありますが、これらを所有するにはとてもお金が掛りますよね?

大型ミニバンやSUVなどは、これに該当すると思います。

 

その点軽自動車は維持費が安いし、狭い道路でもスイスイ走れて日本国内で乗るにはピッタリです。

しかし、この小さな車は危険なので、買わないに越したことはないと言う声が一部で聞かれます。

 

小さなものが大きなものとケンカをすれば、負けてしまうのが常だからでしょうか?

確かに軽自動車は、小さいことによって重量が軽いことがネックになると私も思います。

 

では小さいこと・軽いことが、必ずしも事故に遭遇した際に、より大きな車と比べて危険の要因になると言えるのでしょうか?

そこで今回は、「軽は危険だから買うな!」は本当か?検証してみることにしましょう。




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『エッ、100均の車緊急脱出用ハンマーはダメだって!』どんな製品を選ぶべき?

 

ここ数年、地球温暖化が原因とみられる天候の急激な変化で、風水害が頻繁に起こっています。

車の運転中に濁流にはまって、車内に閉じ込められるなどの痛ましい事故のニュースを、あなたも良く耳にすることでしょう。

 

そんなもしもの時にあると便利なのが、「緊急脱出用ハンマー」です。

これはカーショップやホームセンター、またAmazonなどの通販でも手に入りますが、100円均一ショップでも購入できる(正確にはできた)ようですね。

 

ですがどれを使っても、車のドアガラスはちゃんと割れるのでしょうか?

答えはノーです。

 

特に100均のハンマーはダメと言われており、その他の製品でも、安心して使えるのか保証ができないものがあるとのこと。

万が一の時に、確実に使える緊急脱出用ハンマーはどう選ぶべきなのか、今回検証してみたいと思います。




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