ドラレコを屋内の監視カメラ(防犯カメラ)に代用できる機種はコレだ!

 

ドライブレコーダーは、本来クルマの走行風景を録るものですが、
これ、機種によっては屋内での

監視カメラ(防犯カメラ)に代用できること、
あなたはご存じですか?

 

もちろん1台で撮影と記録(録画)をするので、
複数台ではなく、あくまで単独で使用する上での話です。

 

小さな事務所や店舗の監視カメラとしてなら、
画角が広いことで室内全体を写すことができるし、
何と言っても安く済ませられるのがメリットですよね。

 

ところで、
ドライブレコーダーを監視カメラや防犯カメラとして使うには、
1つ大きな条件をクリアしないといけません。

それは本体の給電コネクタが、
USB仕様になっていることです。

 

と言うことで、ここではドラレコは屋内の監視にも
活躍できる根拠をテーマにお話しいたしましょう。




 

USB仕様なら、家庭用電源から給電できる

 

ドライブレコーダーの給電は、以前なら
専用の電源アダプターを使うのが一般的でした。

ところが、最近のモデルはUSB仕様になっているタイプが増え、
本体を見ると電源コネクターが、
ミニUSBまたはマイクロUSBの形になっています。

 

これならばプラグの一端がUSB(A)で、もう片方の端が
ミニUSB(B)またはマイクロUSB(B)になっている

市販のUSBケーブルをつなげば、
家庭用電源から給電が可能になりますよね?

 

USB(A)プラグは直接AC100Vにはつなげませんから、
交換アダプターかUSBコネクターが付いた
電源タップを介してつなぐと良いでしょう。

あとはドライブレコーダーを、部屋の壁か
天井あたりに設置してしまえば完了です。

 

ただ、本体に記録用のSDカードが入っているので、カードの
出し入れのしやすさを考慮した上で取付けないといけません。

 

ここで1つ注意です。

 

ドライブレコーダーは、基本的に電源がDC12V
または24Vで使うことを前提に作られています。

メーカーは、AC100Vに変換して
使用できることを保証していません。

 

あくまで、自己責任で使うことを
認識して下さいね。




 

監視カメラとしておすすめのドライブレコーダー

 

室内で監視カメラ(防犯カメラ)として使用できるドラレコは、
先述の通り本体コネクターがミニUSBかマイクロUSB仕様のものなら、
USBケーブルを利用して家庭用電源から給電できます。

 

また、このドラレコを夏の車内のように
過酷な環境下で使うことがありません。

それに加え、単に室内の映像を残すだけなら、
あえてGPSやWiFiも必要ないので、
価格の安いモデルでも十分対応できるでしょう。

 

ただし、もう1つだけ
付け加えたいことがあります。

それは、付属のアタッチメントを利用して取付けを行う場合、
機種によって部屋の壁や天井に設置が難しい場合があります。

 

アタッチメントは、あくまでクルマのガラスに
装着することを想定しています。

そのままではデザインの関係で、カメラが
ちゃんとした方向を向かない可能性があるのです。

 

その点を注意して、機種を選ぶ必要があるでしょう。

 

どちらかと言えば、
本体の天板にアタッチメントを装着するモデルを
選んだ方が良いかも知れませんね。

 

私がおすすめする、防犯カメラとしても使える
ドライブレコーダーは、この2つです。

PAPAGO! GoSafe 34G

ユピテル WD300

 

 

 

 

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