『ドラレコの駐車監視のデメリット』確かに大きいけど不要とは言い切れないものが・・・。

 

あなたはご存知だと思いますが、現在販売中のドライブレコーダーの多くには、駐車監視機能が付いています。

エンジンを止めて駐車しても、そのまま録画を続けてくれる機能ですね。

 

スーパーなどで車を停めて当て逃げに遭遇しても、その様子を記録してくれたり、車庫に入れた車が車上狙いに荒らされても、犯人を写し止めてくれる優れもの。

この有難い機能なんですが、機能そのもはちゃんと標準で付いているのに、作動させるためにはほとんどの機種が、別途に電源ケーブルを購入しないといけません。

それはどうしてなのでしょうか?

 

 

実はその理由と言うのが、稼動させるためにはユーザーに、相応のデメリットを強いることになるからなんです。

それも場合によっては、結構厄介なことになるほどの場合もあるんですね。

「じゃあ、そんなリスクを抱えるくらいなら、駐車監視機能なんて不要じゃない?」と考えるユーザーもいることでしょう。

 

実際、だから敢えて監視機能用電源ケーブルは別売にしている、とも言えますし・・・。

そんな訳で今回は、『ドラレコの駐車監視機能のデメリットに迫る』とともに、それでも不要とは言い切れないのは何故なのか、考えてみたいと思います。




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ドライブレコーダーの寿命を延ばすために日頃から行いたいこととは?

 

ドライブレコーダーに関する質問の中で、「ドラレコの寿命は大体どれくらい?」と言ったものがあります。

ビデオカメラやアクションカメラと比べても、同じような構造でありながら、ドラレコだけは寿命が短いなんて話を耳にするからでしょうか?

 

で、実際のところではどうなのかと言えば、一般的には短い傾向にあると思います。

ただ最近のモデルは全体的に耐久性は高くなっており、日本メーカー製に限って言えば、おおよそ3年~5年くらいが平均のようです。

3年~5年と言うと随分と幅があるのでは?と、あなたは思うかも知れませんね。

 

 

ではこれは一体何に起因して、これだけの幅が出るのでしょうか?

もし、寿命を意識的に延ばすことができるのなら、どんな方法があるのでしょう。

今回はこのドラレコの寿命に付いて、少し深掘りした上で、できるだけ寿命を延ばす方法を述べてみることにしましょう。




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ドライブレコーダーの録画時間/保存期間はSDカードの容量で決まる!(ドラレコの基本)

 

ドライブレコーダーは、万が一の衝突事故の映像を記録してくれる、非常に便利な車載カメラです。

構造としてはビデオカメラと似たもので、走行中、ずっと前方や後方の様子を録画(撮影)し続けています。

 

どちらも撮影データをデジタル化しており、SDカード(ドラレコは主にマイクロSDカード)に記録しているのは同じ。

なので録画時間やデータの保存期間は、ドラレコ本体ではなく、使用するSDカードの容量によって決まってくるんですね。

 

ですが、ドライブレコーダーはビデオカメラと比べて、作動のしかたが少し違うことをあなたはご存知ですか?

撮影したデータをパソコンで見ると分かりますが、ドラレコはカードが一杯になってもずっと連続で録画しており、またビデオよりも細分化されて多数のファイルが自動的に形成されるんです。

 

これはどうしてなんでしょうか?

そこで今回はドラレコの基本として、ドラレコ初心者のあなたに作動のしくみを解説するとともに、使用するSDカードの容量によって、どのように録画時間や保存期間が決まるのかお話したいと思います。




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