『パイオニア 通信ドライブレコーダー』月額料金を払って使うサブスクドラレコとは?

ドライブレコーダーは通常、実店舗販売や通信販売で買い取るものと決まっています。

機器の取り付けが終わると、その後はドラレコ自体が運転中のドライバーを見守り、走行中の様子をひたすら記録してくれる頼もしいヤツになります。

 

ですが現実には、ただただ様子を記録するだけで、事故や事件の時の手助けをしてくれる訳ではありません。

見知らぬ土地で事故を起こしたり、知らない車に煽られたりして危険な目に遭っても、そこから救い出してくれるものとは違いますよね。

 

もしもそんな時に、救いの手を差し延べてくれる通信ドラレコがあったら、有難いと思うドライバーは多いのではないでしょうか?

実はあるんです、そんなドラレコが!

 

それが、「パイオニア ドライブレコーダー+(プラス)」と言うサービス。

購入のしかたは機器を買い取る形ではなく、月額料金を支払うことでドライバーを守ってくれる、サブスクドライブレコーダーなんです。

 

新しいモデルTMX-DM04-CSを使い、いざと言う時、ヘルプネットのコールセンターのオペレーターとつながって、緊急事態からドライバーを助けてくれるのです。

事実を記録するだけでなく、ドライバーを守るドライブレコーダー+のサービスとドラレコTMX-DM04-CSを、今回検証し評価してみたいと思います。




『パイオニア  通信ドライブレコーダー』月額料金を払って使うサブスクドラレコとは?

『カロッツェリア VREC-DS800DC』レビュー評価:楽ナビ対応機種と組み合わせ大画面でモニターできる!

 

ドライブレコーダーは、万が一のトラブルや交通事故の生き証人として役立ちますが、最も普及している一般タイプのモデルには、共通した弱点があります。

それは本体をフロントガラスに装着するために、ドライバーの視界の妨げになる場合があることです。

 

またそれゆえに、あまり大きな液晶モニターを内蔵することもできず、録った映像を確認しようにも老眼の人の目には見づらいですね。

しかも直射日光に当たることが多いので、夏場の暑さにダウンして使えなくなることもあります。

 

これらの弱点を解決するために登場したのが、セパレート型と呼ばれるタイプのドライブレコーダーです。

本体をダッシュボードの目立たないところに装着して、太陽から遠ざけることで、ガラスに貼るのは小さなカメラだけで済みますから、視界の邪魔にはなりません。

 

また、映像はカーナビのモニターを利用するので、大きな映像で確認が可能です。

そんなセパレート型で、前後2カメラを搭載したモデルが登場しました。

 

それが「カロッツェリア VREC-DS800DC」です。

構造上、耐久性の高さで強みを持つVREC-DS800DCを、今回ユーザーレビューを参考に、内容を検証して評価してみようと思います。




『カロッツェリア VREC-DS800DC』レビュー評価:楽ナビ対応機種と組み合わせ大画面でモニターできる!

『ドライブレコーダーを設置した目的』とは?その理由を考えてみよう

 

ドライブレコーダーをマイカーに設置する人が、ここ数年どんどん増えています。

設置した理由のダントツの1位は、万が一の交通事故やトラブルの証拠を、第三者の目で記録してくれるからとなっています。

人の目で見たものは意外にあいまいで、記憶が間違っていたり意図的にウソを言ったりして、証人として当てにならないことがありますが、機械の目はその点正直ですからね。

 

では、そのほかの「ドライブレコーダーを設置した目的」は、いったい何なのでしょうか?

設置した理由や、そもそも設置することにどんな意味をなすのか、今回は考えてみたいと思います。




『ドライブレコーダーを設置した目的』とは?その理由を考えてみよう