多面体ダイヤモンドカットデザインを採用し、
光の反射を抑えたボディのコンパクトドラレコ
「PAPAGO! GoSafe D11」を、
ユーザーレビューで評価してみたいと思います。
超小型・軽量設計とし、クルマの外からでも目立たず、
ドライバーの視界を妨げない製品です。
300万画素フルHDの高画質仕様にすることで、
周囲の様子をしっかりと捉えることが可能ですね。
では、高画質の目安となる、夜間走行を撮った
動画がありますのでご覧いただきましょう。
協力 tammba7113さん
次に、すでに使用しているユーザーの方は、
どんな感想を持っているのでしょうか。
そのレビューを参考にしながら、
GoSafe D11の魅力を探ってみます。
★「ダイナミックレンジが広いと言うことから、PAPAGOを選択した。安値が落ち着いたGoSafe GS130でも良かったのだが、画角の広さと発売日の新しさでこちらを選んだ。実画角は広く、片側一車線の交差点で普通に止まると、右側は横断歩道の渡り始めが見えるほどだ。運転支援機能があり色々と設定できるが、使い方が分かりやすいので、一度パターンを覚えてしまえばすぐに目的の操作ができる。不満なのは、SDカードのスロットが上部にあること。抜き差しがしにくいので、左右のどちらかにあればより使いやすかったかと思う。全体的に見て、初めてのドライブレコーダー購入者にはおすすめだ。」
★「レンズを中心にして、お洒落にエッジ処理された特徴あるデザインだ。このドラレコはルームミラー裏に隠れるほど小型サイズなので、存在が気にならないほど。パパゴはお節介すぎる独自の安全機能が有名だが、”あくまでオマケ” と言われていても完成度は高い。価格の安いこのGoSafe D11でも使える。また、300万画素のCMOSセンサーが内蔵されており、夜間走行時の画質が気になったが、安定して綺麗に撮れている印象だ。もちろん昼間も良い。」
さて、いかがでしょうか。
このGoSafe D11にはレビューにもあるように、
“速度制限標識警告” “出発遅延警告” “ドライバー疲労警告”
など数々の運転支援機能が付き、安全走行に役立ちます。
また、別途で常時電源ケーブルが必要ですが、これを使えば
“動体検知監視機能” や、”タイムラプス監視機能” も使えます。
他にGセンサーも付くなど機能は盛りだくさんですが、
残念ながらWi-FiとGPSはありません。
できるだけコストを抑えて価格を安くしたり、
小型・軽量なボディを実現するための策なのでしょう。
GPSにこだわる方のために、外付けGPSアンテナが付属した
「GoSafe D11GPS」もラインナップされていますが、
コンパクト性を失ってしまうので私はおすすめはしません。
画質は、動画を見ていただいたように夜間はとても良く、
昼間でもHDR機能のおかげで、白飛びの少ない安定した
露出で見やすくなっています。
このモデルを選ぶターゲットのユーザーは、やはり
初めてドライブレコーダーを購入する初心者でしょうね。
そのために価格もエントリークラスに設定しているのであり、
より高価なD11GPSを選ぶのはいかがなものかと考えます。
いずれにせよ、エントリークラスながら
総合的に優れたコスパの高いモデルです。
初心者でなくとも、映像が
きちんと記録されればそれで良いと考える方にも、
おすすめできるのではないでしょうか。
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