『コムテック ZDR016』レビュー評価:ZDR016とZDR015の違いはどこにある?

 

ドライブレコーダーの国内人気メーカーの1つに、コムテックがあります。

同社の製品は信頼性が高く、おすすめできるモデルが多いですね。

 

しかしただ1つ、私としては気になるところがありました。

それは他社製品と比べ、全体的に本体サイズが大きいことです。

 

まぁ、その分液晶モニターも大きいのでメリットもあるのですが、普段モニターをOFFにして使うユーザーに取っては、視界の邪魔になると感じることもあるでしょう。

そんなユーザーのためコムテックは今回、小さなドライブレコーダーを登場させました。

 

それが「ZDR016」です。

今回は、この小さくなったドラレコZDR016の魅力に付いて、ユーザーレビューを参考に検証して評価してみたいと思います。




『コムテック ZDR016』レビュー評価:ZDR016とZDR015の違いはどこにある?

『ユピテル WDT510c』レビュー評価:シガーソケットタイプに給電変更されたweb販売限定ドラレコ!

 

このところ人気で売れ筋となっている、2カメラ式ドライブレコーダー。

前後の映像が同時に録れることで、安心感が高いのが特長ですが、気になるのはその価格です。

 

前方のみの1カメラ式モデルなら、1万円程度の価格でも、そこそこ高性能なものが手に入ります。

しかし前後2カメラ式のものは、2万円を超えるものがザラですよね?

 

メーカー・ブランドにこだわらなければ、2万円以下でもなくはありませんが、やはり品質重視なら国内メーカーにこだわりたいと思うことでしょう。

ところが、ある程度の不便さに目をつぶることができるなら、2万円を切る値打ちな国内メーカーモデルがあるんです。

 

その1つが「ユピテル WDT510c」

内容を少しシンプルにすることで、高性能でありながら価格を抑えることに成功した、お手本モデルなんですよ。

今回はこのWDT510cにスポットを当てて、ユーザーレビューを参考に中身を検証し、評価をしてみることにしましょう。




『ユピテル WDT510c』レビュー評価:シガーソケットタイプに給電変更されたweb販売限定ドラレコ!

『ドライブレコーダー』に後方カメラを取り付けるデメリット!

 

我が国日本でも近年かなりの普及率で、ドライブレコーダーが浸透してきたことは、あなたも周知のことでしょう。

これは車同士の衝突事故が増えたからと言うよりも、悪質な煽り運転の増加が要因になっているからなんでしょうね。

 

そんな背景から最近の売れ筋ドラレコを注視すると、1カメラモデルから後方にもカメラが付いた、2カメラモデルに移行しつつあるのが流れ。

そればかりか前後カメラだけでなく、サイドの様子まで録画できる3カメラモデルや、360度カメラ+リアカメラモデルも登場して人気になりつつあります。

 

では、今後ドラレコを購入するなら、やっぱり後方もカメラが付いたモデルが必要なのでしょうか?

今でも立派に販売されている、1カメラモデルでは事足りないのか?

 

私の考えでは、後方カメラ付きのドラレコを、あえて選ぶ必要はないと自認しています。

それはどうしてかと言えば、後方カメラを取り付けることによるデメリットが生じるからです。

今回はこのデメリットに付いて、メリットと共に述べてみたいと思います。




『ドライブレコーダー』に後方カメラを取り付けるデメリット!