業界最高峰のQUAD HD録画を実現して高評価のドラレコ、
「ユピテル DRY-ST7000c」
を、ユーザーレビューで評価してみたいと思います。
ドライブレコーダーの役目は、映像を記録すること。
このモデルは映像にこだわって、
従来より更なる高画質化を追求したものですね。
その結果350万画素を実現、鮮明な
記録ができるようになりました。
夜間や雨天などの悪条件下でも、きちんとした
走行映像を保存すると言うのが自慢の商品なんです。
では、その映像サンプルを動画で確認してみましょう。
昼間のトンネル走行シーンや夜間走行の様子を
じっくりとご覧下さい。
それから、実際に使用している
ユーザーの感想が気になりますよね。
いくつかその声をピックアップしながら、
DRY-ST7000cを検証いたします。
★「昼夜とも映像は滑らかで、キレイに撮れている。クルマにセッティングする時は、画面が小さくて苦労した。スマホと連携できると良かったと思う。」
★「約2年間、同じユピテルのDRY-WiFi5cからの買い替えで、更なる高画質をポイントにこの商品を選択した。画質に関してはウリにしている通り、前機を上回る高画質だ。サイズも色々な機能を持ちながらも、コンパクトにしていることに感心した。不満は前機にあったWiFi機能がないこと。それと1ファイルが3分構成だったのが1分構成になって、後から編集するのに負担が掛かること。ちなみにビュアーソフトは動画再生がダメ。カクカクしている。ウィンドウズ・メディアプレイヤーでは、滑らかに再生できる。」
★「パーキングモードの動体検知機能は、私の場合使えなかった。昼間は、遠くで鳥が飛ぶなどほんの少しの変化で録画されてしまい、メモリーカードがすぐに一杯になり上書きされてしまう。これまでにない美しい画質なのに残念だ。」
★「動画はさすがに、さすがにユピテルで最高画素数モデルだけあって優れている。動画では少しボケて見えても、専用ソフトで停止して静止画にすると、ナンバープレートの全ての文字が見える。形状もコンパクトで良い。警告音は小さめで、最大音量にしてもうるさくない。前車がスタートした時の警告音は、どのような設定をしても不確かだ。必ず鳴ると言うものではないので、機械を過信してはいけないと思う。このドライブレコーダーは運転席に座った状態で、ルームミラーの左側に付けるのがおすすめ。SDカードの取り付け口が本体の左側にあるため、右側に取り付けると出し入れが非常に面倒になる。」
さていかがでしょうか。
ご覧になった動画でもお分かりでしょうが、画質に
関しては全く申し分ないものと言えるでしょう。
撮影されたデータを編集して作品としたい方には、
不満のない充分な高画質を有していると思います。
白飛びや黒つぶれも少なく露出が安定しているし、
夜間でもクッキリと周囲を写しています。
ハイクラスの製品なのに、WiFiが使えないのは残念と言う
意見がありますが、本体操作でも使い勝手は悪くないし、
なければないで済む程度のものでは。
走行中の運転支援機能がありますが、これは
ないよりはあった方が良い程度のものですね。
でも感心するのは、地デジ対策やLED信号
消滅対策がしっかりされていること。
もし、これがちゃんとされていなければ、
どんなに高画質でも魅力半減となったでしょうね。
事故で急に電源が断たれた場合の、
バックアップ機能もあり、
記録中の映像が破損しないのも
重要な要素だと思います。
なお、駐車監視機能も充実しているので、
オプションで電源ケーブルが必要ですが、
ぜひこの機能も活用するべきでしょう。
ただ記録するだけでなく、
あらゆるスペックにこだわりを持つ方におすすめの、
上級者向けモデルと言えるのではないでしょうか。
※この商品は現在販売されておりません
●取り付けレポート記事
⇒『ユピテル DRY-ST7000c』ドライブレコーダーを取り付けてみた!
コメントを残す