『ユピテル DRY-ST7000c』ドライブレコーダーを取り付けてみた!

ユピテルで評判のドライブレコーダー「DRY-ST7000c」
を手に入れたので、マイカーに取り付けてみました。

 

このモデルは、
クワッドHDと言うフルHDを超える高画質で撮影できるもので、

同社のラインナップの中でもハイクラスに分類される製品です。

ハイクラスであるだけに機能は盛りだくさん、
こだわり屋さんに向けた製品なのでしょう。

上の写真にある箱に、商品は入っています。

 

中身は、本体とシガーライターから電源を取るケーブル、
そして、フロントガラスに取り付けるマウントの3点。

他に、16GBのマイクロSDカードが本体に装着されています。

あとは、保証書が印刷された取扱説明書
だけですから、いたってシンプルですね。

 

本体の大きさは写真でお分かりのように、
マッチ箱より一回り大きいくらいで、とても小さいです。

重量はたった64gですからかなり軽いハズですが、
ボディが小さいせいか、手に持つとズシッと重みを感じます。

かなり中身が詰まっているのでしょう。

 




 

実際に設置してみた

付属するマウントは、両面テープで
フロントガラスに取り付けるタイプ。

テープはかなり強力で、きちんと取り付ければ、
真夏の暑い車内でもはがれることはないでしょう。

 

電源プラグは特に大きくはありませんが、
少し長いと感じます。

 

私のクルマには、ソケットを隠すためダッシュボードに扉があり、
プラグが長いことで、この扉を常に開けっ放しにしないといけません。

これが気になる方は別売りの電源ケーブルを購入して、
クルマのヒューズから電源を取る方がスッキリして良いでしょうね。

 

なお、ケーブルは4mと長く、ウィンドウが大きく車幅の広い
ワンボックスカーでも十分に足りるのではないかと思います。

 

 

使用するための機能設定をした

さて、ひと通り取り付けが終わり、
使用するための機能設定に入ります。

このDRY-ST7000cはあらゆる機能が搭載されていますが、
ただ1つ、Wi-Fi機能がありません。

 

ですので、全ての設定を本体で行う必要があります。

 

マウントはフレキシブルに動くので、レンズの角度を
左右・上下に調節するのに不便さは感じません。

また、本体の設定ボタンも
比較的大きく、押し間違えたりしにくいですね。

 

ただし、ここで気になることが・・・。

 

この機種に限ったことではありませんが、モニターが暗く
昼間だと表示が良く見えないのです。

モニターを明るく表示する機能はありません。

そのため、操作を断念、夕方少し空が
暗くなってから再度行うことにしました。

 

このドラレコには、車線逸脱警告など
“運転支援機能” が付いています。

設定するには、画面に出るガイドに合わせて
本体の傾きを調整する必要がありますが、
モニターが暗いことでとてもやりにくさを覚えました。

 

 

実際に走行してみた

エンジンを掛けると、自動的に電源が入ります。

本体をルームミラーに隠れるように取り付けたため、
運転席から画面を確認するのは困難です。

 

しかし、起動すると “コロン” と可愛いい音がして、
無事電源が入ったことが耳で確認できるのは良いですね。

マウントが丈夫なことで、本体はクルマの振動で
ブレることなどもなく、しっかり固定されました。

 

音声をONにすると、感度の良いマイクのために、
車内の会話がハッキリと録音されます。

ブツブツ独りごとを言っても録音されてしまいますから、後から
再生するととても恥ずかしく、他人にはとても聞かせられません。

(後日、私は音声をOFFに設定し直しました。)

 

走行中は、Gセンサーが働き別ファイルが
作られると、”ピッ” と言う音が発生します。

前方のクルマと接近した時や、信号が青になって自車が出遅れた時
などには運転支援機能が働き、”コロン” と言う音で警告します。

 

この音は可愛いのですが、なぜ
鳴ったのか分からないことも多いですね。

ですから、この音が気になる方は、
運転支援機能をOFFにした方が良いでしょう。

 

 

撮影した映像を確認する

さて、ここでは、実際にDRY-ST7000c
撮影した動画をご覧いただこうと思います。

 

1つは、曇りの日で明暗差の大きいトンネルでの映像、
そして2つめは、小雨の降る夜間の映像です。


●昼間

 


●夜間

 

いかがでしたか?

 

輪郭部分を強調させた感じに見えますが、
全体的には良好な映像で、不快感はないと思います。

HDR機能のおかげで、トンネルの出口でも白飛びする
時間が短く、素早く適正露出になるのは凄いですね。

ただ、もう少し露出が明るめだと、
もっと印象が良くなるのではないでしょうか。

 

夜間の映像では、照明が少なく周囲が暗い
場面でも、バランス良く露出されています。

決して、ヘッドライトが当たっている部分
だけしか写らない感じではありません。

しかし、前車のナンバープレートに、もろに自車の
ライトが当たると白飛びして解読ができないのは残念です。

 

私は夜間映像で、この部分が最も気になりました。

 

 

まとめ

DRY-ST7000cを使って感じたのは、日本のメーカー製らしい
作りの良い、高級感ある製品だと言うことです。

長時間使い続けると、さすがにボディが熱くなるのを感じましたが、
これはどの製品でもある程度起こる現象で、
特にこの製品にだけに限ったことではないでしょう。

 

ON/OFFを繰り返しても全く不具合は
生じないし、安心して使い続けられそうです。

地デジにノイズは皆無だし、LED信号の消滅もありません。

画質は、パソコンで確認すれば良好なことが良く分かるし、
これならドライブレコーダーとして充分だと思います。

 

ただ、350万画素・クワッドHDとは言うものの、フルHDの
他機と比較してそれほど差を感じられなかったのは残念。

もう少し明解な差を感じることができるなら、
よりこの製品の評価は上がることでしょう。

 

そして、気になったのは前述したように、
モニターが暗く昼間だと見にくいことですね。

せめて、設定時は明るくできる機能が欲しいもの。

 

さらにダウンロードする
無料の「専用ビュアーソフト」はシンプルで使いやすいのですが、
映像にモアレが生じてエッジがチラチラするのが気になりました。

Windows10に標準で付いている「映画&テレビ」で
再生すると、モアレは生じません。

録画されたデータの不具合ではなく、ビュアーソフトの
問題だと思われるので、対策を取ってほしいものです。

 

総合的に見れば、機能・性能ともドラレコ初心者には
手を持て余してしまうのですが、内容にこだわる
上級者には満足度の高い製品だと位置付けましょう。

 

DRY-ST7000cは、このたびDRY-SV8000Pに進化しました。
↓     ↓     ↓     ↓     ↓
2
または
3

 

 

 

3件のコメント

  • hope

    初めましてドラレコ野郎様。
    hopeと申します。
    DRY-ST7000C夜間動画の中で、映っている事で質問させていただきます。
    映像の左下と中央下の所にオレンジ色の物が映っています。
    同じように(テストアップ)国道1号岡崎城付近をYouTubeにアップされている動画に、ダッシュボードの真ん中にはっきりとピンク色とオレンジ色の物がずっと映っています。
    私も初めてのドライブレコーダーDRY-ST7000C取り付けて同じ事が起きておりずっと気になっていました。
    どういう現象なのか、解消することができるのか、わかりましたら教えていただきたいと思います。

    • hopeさん、コメントをいただき有難うございました。
      あなたの動画を拝見いたしました。

      動画の下の部分に写っているオレンジ色の物体は、
      レンズの屈折現象で「フレア」とか「ゴースト」と呼ばれるものだと思います。

      映像を見ますと、逆光になる方向で撮られているようですので起こりうる現象です。
      これは、DRY-ST3000cだけに起こり得るものではなく、他の機種でも起こりますよ。

      「フレア」や「ゴースト」は、一般の一眼レフカメラでも起こることがあります。
      ドライブレコーダーは、レンズがガラスではなくプラスチックでできているものが多いので、
      この現象が起こりやすいと思います。

      なので、これはドライブレコーダーの故障ではなく自然現象なので、安心して下さい。
      太陽を背にする順光で撮影した状態ならば、写らないはず。

      改めてご確認して下さい。

      ドラレコ野郎より

  • hope

    ドラレコ野郎様
    質問に対してのご返答有難うございました。
    オレンジ色の物体は太陽の日差しに向かって走行するとプラスチックレンズの為、レンズの屈折で出やすい自然現象で、ドライブレコーダーの故障ではないのがわかりました。
    気になっていた事も解消され、屈折現象の名称やレンズがガラスでないことも初めて知る事ができ、初心者の私でもコメントを非常にわかりやすく書いてくださり感謝しております。
    早速、太陽の順光と逆光で撮影して見てフレアとゴーストの有無を確認して見ます。

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