『KENWOOD DRV-CW560』レビュー評価:モニターをなくして価格をグッと抑えた360度ドライブレコーダー

 

 

死角を少なくしたドラレコの1つとして360度タイプがありますが、価格が高い割に画質が良くないことがネックになっていました。

そこで、画素数を増やし高画質としたにもかかわらず、液晶モニターをなくし、カメラ1つだけで水平360度の視野を確保させることで、価格を抑えたモデルが登場しました。

 

それが「KENWOOD DRV-CW560」です。

KENWOOD 360度ドラレコの第2弾となる本機を、今回ユーザーレビューを交え、実力を評価してみたいと思います。




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『ECLIPSE AVN-D10W』はバックカメラが別売だが後方録画も可能!

 

今主流のドライブレコーダーのほとんどは、単体で稼働するものです。

内蔵する液晶モニターは小さく、録画した映像を確認するにはこれでは役不足で、細かいところまで見ようとしたらPCを使わないといけません。

 

この状態に一部のメーカーは、多くの車にナビが装備されていることに目を付け、モニターにドラレコの映像を映し出すことができないか考えるようになりました。

そうすれば録画済みのSDカードを取り出すことなく、ナビの大きなモニターで見ることができる訳です。

 

この発想のおかげで、日本国内では数種類のカーナビ連動ドラレコが、現在発売されています。

その良い例が、アルパイン DVR-C320Rですね。

前後2カメラ仕様のドラレコでありながら、操作と映像のモニターをカーナビ側で行なえます。

 

そしてさらにもう一歩踏み込んで、「ならば、いっそうのことナビとドラレコを一体化してみたら?」と、思い付くのも当然のことでしょう。

現在、そんな背景を経て発売されているのが「ECLIPSE AVN-D10W」です。

 

一体化することで、使い勝手を飛躍的に向上させたドラレコ内蔵カーナビ。

今回はAVN-D10Wの内容に触れ、ユーザーレビューを参考にしながら、その魅力に迫ってみましょう。




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『アルパイン DVR-C320R』レビュー評価:カーナビと連動して扱いやすい2カメラドラレコ

 

現在、ドライブレコーダーの売れ筋は前後2カメラ式ですが、多くはカーナビと連動しない単体モデルです。

しかし、多くの車両がカーナビを搭載している現状を見れば、ドラレコとナビは連動した方がユーザーに取って便利なのは明白でしょう。

 

そのメリットとはナビの大きな画面でモニターできたり、設定もナビの画面でできて使い勝手が向上すること。

またドラレコ本体に、液晶モニターを必ずしも搭載する必要がないので、小型化が可能になります。

そんな訳で少しずつですが、ナビ連動のドラレコが増えつつあるんです。

 

最近では、アルパインもナビ連動ドラレコに力を入れており、そのラインナップの1つに「DVR-C320R」があります。

今回はこのDVR-C320Rを、ユーザーレビューを参考にしながらその魅力に迫り、評価してみることにしましょう。




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