2012年頃から徐々に、アイドリングストップを搭載した車が登場しました。
それが2020年を過ぎたあたりから、モデルチェンジを機会に減りつつあります。
あれほどエコドライブが叫ばれ、大型から軽四輪まで、ガソリン車を中心に搭載された高度な機能がなくなりつつあるのは、それなりの理由があるからでした。
ですが一方、ハイブリッド車は相変わらず信号で停車するとエンジンがストップして、車内が静かになりますよね。
アイドリングストップは効果がないと周知されたはずのに、なぜハイブリッド車にはなくなったりしないのでしょうか?
実は多くの人が誤解しているのですが、ハイブリッド車にはアイドリングストップなんてものは搭載されていないのです。
それって一体どう言うことなのか、今回述べてみようと思います。