前後に取り付ける2カメラ式ドライブレコーダー
「innowa Journey Plus」が人気です。
今回、口コミで評価してみたいと思います。
最近は後ろからの煽り運転の話題が多く、
問題視されていますね。
これまでは、ドライブレコーダーは前方のみを
記録するタイプが一般的でしたが、にわかに
後方の映像も必要と言われるようになって来ました。
このJourney Plusは、フルHD200万画素の本体を前面に、
子機として後方に取り付けるカメラがセットのモデル。
本体は約88㎜ x 54㎜の小型サイズながら、
3インチの大型液晶モニターを装備、
リアカメラは約23㎜ x 23㎜の超小型サイズとなっています。
リアカメラはリアガラスだけでなく防水仕様なので、
トランクなど車体の外部に取り付けることができます。
ちょうど、バックモニターのカメラと
同じイメージと言って良いでしょう。
innowa Journey Plusは、どんなドライブレコーダーなのか?(特徴)
Journey Plusは、
GPSやGセンサー・WDR・駐車監視機能など、
あらゆる機能が満載です。
そして、フルHD200万画素ソニー製センサーを搭載。
Wi-Fiも使えるので、アプリをダウンロードすれば
動画の管理をスマホででき、SDカードをいちいち外したり
取り付けたりする手間がありません。
そのSDカードも32GBが付属していますから、
後から買い足す必要もありませんよ。
では、どんな映像が撮れるのか、
画質が分かる昼夜動画を見ていただきましょう。
協力 wood stockさん
おおよそ、昼間も夜間も明るくピントの良い映像で、
色調もフラットな誇張のない色で好感が持てると思います。
innowa Journey Plusのユーザーレビュー
次に、すでに愛用しているユーザーの皆さんのレビューを
ネット上で集めたので、
これを基にして製品の魅力を検証してみましょう。
★「3インチモニターは見やすいのに本体は大き過ぎず、ルームミラーの近くに設置しても視界を妨げることはない。夜間の記録映像は明るく、広い範囲をカバーしてくれる。車の側方でも、ナンバープレートが良く見える。駐車監視モード中でも、フロントカメラとリアカメラの同時録画ができる。分厚い取扱説明書が入っているが、設定は簡単で、読まずとも設定できた。唯一の欠点は価格が安くないことだが、リアカメラが付いているし、32GBのSDカードが含まれているので、画質が良いことから満足している。」
★「”innowa” の “wa(和)” は日本を意味し、日本ブランドであることを意味していると、ホームページに書いてあったので購入。説明書の内容もわかりやすく、シッカリした冊子になっている。 また 2年保証も付いている。 オンオフ、前後カメラの切り替えがモニターの左側に付いているので本当ならルームミラーの右側に付ければ楽に手が届くが、フロントガラスの上がブルーのグラデーションになっており 、また色々なアンテナが付いているので、それを避けてドラレコを付けると運転の視界を妨げるので、ルームミラーの左側(助手席側)に設置した。 設定を年中触る訳ではないし 必要ならちょっと手を伸ばせば届くし。 モニターも小さめの方が邪魔になることもない。運転しながらモニターを観るわけではなく 確認はスマホで観れる。 肝心なのは裏側のSONY製のカメラ。 ヒューズに直付けでディーラーに付けでもらった。」
★「Wifi接続が気に入りバッテリー電源にて繋いだ。が、しかし本体はWifi受信するもスマフォ側でストリーミング出来なかった。安くない買い物なので相談室に問い合わせ。親切な回答でバッチリスマフォでストリーミング出来た。原因は、Bluetoothにあった。一旦Bluetoothを解除し、本体のWifiを削除、改めて登録したらスマフォと本体が繋がりストリーミング出来た。その後Bluetoothを接続し直しても大丈夫だった。但し、毎回同じ儀式が必要なのが、ポイント。今では勝手に指が動くので気にはならないが・・・。モノとしては良いと思う。相談室も丁寧。」
★「前後カメラ付きで駐車モードもあるので申し分なし。しかしながら、Macで使用可能なビューワーソフトが無いのが残念だ。対応して頂くことを心待ちにしている。」
innowa Journey Plusの評価
設計が新しいだけに、他機をよく研究して開発された
ドライブレコーダーではないかと思います。
GPSが内蔵されているので走行位置・日時が正確で、
いざと言う時の映像が証拠として残ることでしょう。
スマホでのコントロールも容易なようなので、
スマホを持っている方は
ぜひ連携して使ってみるべきですね。
画面を見ると160度の広角であることで、
かなり両端がゆがんで見えますが、
広範囲を捉えることができるので許せますよね。
取り付けマウントは吸盤式とテープ式の2種類が付属し、
愛車にはテープ式を使い、本体を取り外し他車で使う時は
吸盤式を利用すると良いでしょう。
本体にはバッテリーが内蔵されているので、
これを使えばシガーライターからの給電方法でも
駐車監視機能が使えます。
後は本体の取り付けですが、2つのカメラを設置した上に
直結コードを用いてカーバッテリーから電源を取る作業は、
少々知識が必要です。
そんな場合は、Amazonのドラレコ取り付けサービス
を使うのも1つの手ですね。
事故だけでなく事件からも身を守るため、
しっかり証拠を残して活躍するのがドライブレコーダー。
今後は、2カメラ式モデルの需要が
どんどん増えて行くことでしょう。
または
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