夏の季節、クルマは車内を閉め切ると、温度が
50度~60度にも上昇することがありますよね?
日本で販売されるドライブレコーダーの多くの製品は、
何らかの熱対策が施され、
簡単に動作不良にはならないようです。
しかし、自作のカバーなどでドラレコ本体を覆って、
直射日光から守っているユーザーもいます。
他にも色々と有効な対策はあると思いますが、
今回はこれをやった方が良いことより、まずはむしろ
やめた方が良いことのお話をしたいと思います。
夏の季節、クルマは車内を閉め切ると、温度が
50度~60度にも上昇することがありますよね?
日本で販売されるドライブレコーダーの多くの製品は、
何らかの熱対策が施され、
簡単に動作不良にはならないようです。
しかし、自作のカバーなどでドラレコ本体を覆って、
直射日光から守っているユーザーもいます。
他にも色々と有効な対策はあると思いますが、
今回はこれをやった方が良いことより、まずはむしろ
やめた方が良いことのお話をしたいと思います。
ちまたで話題の、360度ドライブレコーダー
「ユピテル Q-02c」を手に入ったので、
マイカーに取付けてレビューしたいと思います。
Q-02cは、Web限定で販売されている
シガーライターから電源を取るモデル。
オートバックスなどカーショップで販売中の
Q-02dは、車のヒューズから電源を取るタイプで、
個人で取付けるには少々知識が必要です。
さて、早速箱の中から商品を取りだしてみると、
取説を除けば、中身は意外にシンプルなもの。
基本的にレコーダー本体と電源ケーブル、
そして16GBのSDカードと
レンズの角度を固定する六角レンチのみ。
後は、事故の衝撃でカードが飛び出さないよう、
カードスロットの扉をロックする
小さなビスが同梱しているくらいです。
最近のドラレコはどれもmicroSDカードを使うのに、
本機は普通サイズのSDを使う仕様になっています。
記録カードが付属するのは有り難いですが、本機の
記録解像度は最大350万画素・2560p x 1280pなので、
32GBを付けて欲しかったのが正直なところですね。
本体は下にぶら下がったレンズを除けば小さなもので、
横には電源ケーブル用端子やSDカードスロットがあります。
液晶モニターはなく、スイッチは
緊急録画ボタンがあるのみで、他はなし。
つまり、解像度など設定は
本体では一切できなくて、全てパソコン上で
専用のビュアーで行うようになっています。
レンズは上下に90度調節ができますが、
左右にはできません。
ドライブレコーダーの映像は、
交通事故のトラブルを少しでも早く解決するのに、
非常に役立つと言われています。
例えば当事者と信号の色でもめた場合、
動かぬ証拠として認められるので、近頃は国も警察も
ドラレコの装着を推奨しているほどです。
しかし、ドラレコに写った映像が、思いがけず
自分に不利な状況を記録してしまった場合は、
どうしたら良いでしょうか?
本来、自分の正当性を主張するために取り付けたものが、
逆に自分を追いやることになりそうな場合であれ、
必ず記録データを警察に提出しなければ
証拠隠滅で犯罪になってしまうのか、
少し考えてみたいと思います。