ドラレコで事故が録画されないのは、SDカードの寿命に原因がある!?

 

ドライブレコーダーを取り付けたクルマでドライブ中、
不幸なことに事故に遭遇してしまった。

自分には非がないので、
録画した映像を証拠映像として使おうとした。

が、再生したら映像が録画されていない・・・?
そんなバカな!

 

これ、案外あなたにも起こりうることなんです。

 

この原因は、
ドライブレコーダー本体にあることもありますが、

多くの場合、SDカード(マイクロSDカード)の
寿命にあることをご存じでしょうか?

 

どう言うことなのか、
今回ご説明しようと思います。




 

SDカードは、月に1度のフォーマットをする必要がある

 

 

ドライブレコーダーに使われるSDカードは、
デジタルカメラやスマホのそれとは違い、

電源がONになっている間は、
常時録画するために記録し続けています。

(駐車監視機能が作動中は、
断続的に記録している場合もあります)

 

つまり、かつてのビデオテープレコーダーで例えれば、
ずっとテープが回りっぱなしなっているのと同じこと。

ですから、SDカードは消耗するし、
録画する際にできる
データのゴミも段々と溜まって行きます。

 

この状態がずっと続くことで、
次第に、録ったデータを整理整頓することが難しくなり、
しまいに読み出すこともできなくなったりするのです。

これがデジタルカメラなら、データが一杯になった時点で撮影者は、
ハードディスクドライブ等にコピーした後、
全てを消去してカードの中身をスッキリさせるでしょう。

 

ところがドライブレコーダーの場合、
カードが一杯になっても一気にデータを消去させず、
過去のデータを古い順に少しずつ消して行きます。

1度中身が一杯になったカードは、
ずっとこの状態を維持し続けるのです。

そのせいで不要なゴミデータも溜まって、だんだんと
録画できる容量も減って行くんですね。

 

こんな過酷な状態から解放して、必要なデータをきちんと
記録する環境を作る作業が「フォーマット」と言う訳です。

フォーマットすることで、
一旦SDカードの中身をカラッポにして、それから
正しく録画し続けることができるんです。

 

同時に、SDカードの寿命を延ばすこともできます。

 

フォーマットはドラレコの機種により、
フォーマットフリー(フォーマット作業がいらない)になっていたり、
フォーマットの時期をメッセージで教えてくれるものがあります。

これらの機能がないモデルでは、自分で日にちを決め、
定期的に行うと良いでしょう。

 

フォーマットは、ドラレコ
本体で簡単に行うことができます。

どの間隔で行えば良いかは諸説ありますが、
1ヶ月に1回ほどで良いと私は思います。

 

SDカードカードはドライブレコーダーに適したものを使おう

 

 

SDカードは規格さえ合えば、
どれを使っても良いものではありません。

常時録画することと、
高温にさらされることも考慮して、
高耐久の機種を使うべきです。

単純に高価なものであれば良い、
と言う訳でもありません。

 

「Class10」で「ドライブレコーダー向き」
と記されたものなら良いですね

さらに使用するドラレコのメーカー推奨のカードなら、
一番間違いがないのではないでしょうか。

 

転送速度は遅いものでも構わないのですが、
「デジタルカメラ向き」
と書かれたカードは使わない方が無難。

 

そして、SDカードは消耗品です。

 

常時録画をするドラレコのカードは
特に消耗が激しいので、
1年ほどで新品と交換することもおすすめします。

寿命が来てしまうと、いくらフォーマットしても
正しく録画できなくなってしまうのです。

 

寿命で、万が一の事故が録れていなくて残念がるよりも、
思い切って新品と取り替える方が、
結果的にあなたが得するのは間違いないでしょう。

 

SDカードに付いてもっと詳しくお知りになりたいなら、

ドラレコは専用のSDカードを使うことと、
フォーマットが大切です

のページをご覧下さい。




あまり安価なドラレコを使わないのも、録画されないトラブルを防ぐコツ

ドライブレコーダー映像が録画されないトラブルは、
SDカード以外にも原因がある場合があります。

冒頭にちょっと触れましたが、
それはドラレコ本体に起因するものです。

 

良く、
「どこのメーカーの、どの機種を選んだら間違いないですか?」
と言う質問を目にすることがあります。

しかし、これは正直言って
どれがベストかは、
一概に決められるものではありません。

海外メーカー製は避け、
国内メーカー製を選んだ方が良いと言う意見もありますが、
そうとも限らないのです。

 

傾向として言えるのは、あまり
安価な機種は避けることですね。

 

あまり安い機種は耐久性が低いことが多く、
早いもので1ヶ月で動かなくなるものも存在します。

また極端に熱に弱いものもあり、
日本の夏を越えられないことも・・・。

 

私が集めた数々のレビューによれば、
価格が五千円を下回る機種
購入を避けた方が良さそうです。

いくら安く購入できても、
いざと言う時の映像が録れていないのなら、
元も子もありませんからね。

 

この点に付いてもっと知識を得るのなら、

『ドライブレコーダーの選び方』
オススメしない買ってはいけないモデルは?

ページをご覧下さいね。

 

ドライブレコーダーの歴史はまだまだ浅く、全体的に
完成度はもう一歩と言わざるを得ないのが現状。

 

そんなところを認識して、
SDカードはドラレコ向けのものを使う、

本体は五千円を切る価格のものは選ばないようにする、
これが『間違いなく万が一の映像を残すコツ』です。

 

 

コメントを残す




このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください