スマート空気入れ『PANPU(旧KUKIIRE)』レビュー:ボタンを押すだけの電動式空気入れでタイヤの空気圧チェックは楽々!

 

車を運転する機会の多いあなた。

あなたは、愛車のタイヤの空気圧を時々チェックしていますか?

 

天候を問わず車を安全に走らせるためには、1ヶ月に1度のタイヤチェックが重要です。

トレッドの溝の深さは十分にあるか、小石が詰まっていないか調べると共に、空気圧もキチンと確認しないといけません。

 

空気圧はタイヤゲージで計れば適正か分かるものの、もし減っていた場合に補充すると言うのは大変。

ガソリンスタンドまで行けば、空気入れを借りてこと足りますが、そのためにわざわざ向かうのは面倒です。

 

かと言って、たいていどの家庭にもある自転車用のポンプでは、バルブの形式が違うので使えません。

そもそも手こぎのポンプが使えても、満充になるまでいつまで掛かるやら・・・。

 

そこで便利なのが置き場所に困らない、電動式の「スマート空気入れ」を用意しておくことです。

でも、一口にスマート空気入れと言っても千差万別。

では、どんなタイプのどんなモデルを常備するのがおすすめか、今回お伝えしようと思います。




 

車に使えるスマート空気入れはカーバッテリータイプと充電タイプがある

小型のスマート空気入れには、カーバッテリーで駆動するタイプと、充電池で駆動するタイプがあります。

(中にはカーバッテリーと充電池の、両方で駆動できるタイプもあり)

 

カーバッテリータイプは常時車に装備して、必要な時にシガーソケットから給電するもので、充電池タイプと違いバッテリー切れの心配がありません。

機種によっては、バッテリーから直接ワニ口クリップで給電するものもありますが、ボンネットを開ける必要があり、シガーソケットから取るものの方が利便性に優れています。

 

カーバッテリータイプは車のバッテリーが元気なら、いつでも使えるメリットがありますがバッテリーに負担を与えるので、使用する際はエンジンを掛けた方が無難。

あと、ケーブルを車外まで引っ張らないといけないので、少しうっとうしいですね。

 

一方、充電池タイプのものは、リチウム電池を内蔵しているものが多く、小型なのにパワフルです。

充電池タイプは、カーバッテリータイプと違いケーブルがないので、移動が楽で使い勝手に優れています。

 

ただし、日数が経過すると自然放電してしまうので、満充電にしたら時々容量チェックして、出先で使えないことのないよう備えないといけません。

でもそれさえ気を付ければ、使いやすいことで、やはり充電池タイプの方が便利と言えるでしょう。

 

ちなみに両タイプとも、コンプレッサーを内蔵しています。

空気の注入が始まれば、それなりに騒音が出ることを知っておくことが必要です。

 

 

狭いガレージの中とか早朝や深夜の使用では、家族や隣近所に迷惑を掛けてしまうかも知れません。

騒音に引け目を感じるのであれば、いっそうのこと足踏み式を選ぶ手もあります。

 

 

これなら大きな音はしないので、いつどこでも堂々と作業できますからね。

その代わりこのタイプは、0からの空気注入にはかなりの脚力を要します。

足がつるかも知れないリスクを考えれば、スマート空気入れに魅力を感じるのは自然なことでしょう。

 

スマート空気入れを選ぶなら日本メーカー製の製品が安心

 

 

スマート空気入れの優れたところは、何と言ってもラクに空気を注入できることです。

とは言え、電動式空気入れは価格がピンからキリまであり、どれほどの製品を選べば良いのか悩んでしまいますよね?

 

1つの選択肢としては価格優先ではなく、購入後のトラブルが少ない日本メーカー製を選ぶことが賢明だと思います。

安いのに見た目、立派に見える製品はいくつもありますが、それは中国を中心とした海外メーカー製のものです。

 

これらが皆悪いとは必ずしも言えませんが、購入してすぐに壊れてしまっては、本当にガッカリしてしまいます。

やはり、万が一初期不良があったらすぐに対応してくれる、アフターフォローがしっかりしたメーカーの製品を選びたいもの。

特にネットで販売する商品は、購入する前に実物に触れることができません。

 

 

だからこそ購入後の製品保証は絶対必要だし、使い方が分からなかったり、不具合が出た場合の対応もスピーディーでないとダメです。

それから購入したものの、どうしても気に入らなかった場合、返品できる制度もあった方がベターですね。

いくら安く買えても、結局、安物買いの銭失いでは目も当てられません。

 

それを考慮すると、たかが空気入れであっても、日本メーカー製を選ぶべきなのです。

それならば、福岡市が本社のTrade FK Japanが販売する「PANPU(旧KUKIIRE) スマート空気入れ」が、候補の1つに入るでしょう。


▲ メーカー公式サイト

PANPU(旧KUKIIRE) スマート空気入れはどこが良いの?

 

まずはメーカー提供の動画で、スマート空気入れの商品概要をご覧下さい。

これで本機の内容を、おおよそ掴むことができます。

 

 

本機は片手にスッポリ入る大きさで、リチウムバッテリー搭載の電動式空気入れです。

使い方は動画とも重なりますが、本体からエアホースを抜いてタイヤのエア注入口につなぎ、モードボタンを車のアイコンに切り替えます。

 

すると標準的な注入量が表示されるので、過不足があれば+-ボタンで調整します。

あとはスタートボタンを押せばエアの注入が始まり、設定した量まで空気が入ったら、自動的に注入がストップするしくみです。

 

本機は車の他に、バイク・自転車・ボールなどにも使えます。

そのためにはそれぞれ、ホースとつなぐアタッチメントを交換する必要がありますが、それらはちゃんと付属されているので安心です。

 

 

使い方に関しては詳しい取扱説明書が付属するし、ホームページにある動画を見ても分かるようになっています。

そしてここからが他社と違うところですが、もし製品に不明点や不具合があれば、電話やメールで問い合わせことが可能です。

 

また1年間のメーカー保証が付くのは当然として、どうしても製品が気に入らなかった場合、購入して30日以内なら返品することもできますよ。

保証期間が過ぎてから故障しても、有償で修理を受け付けてくれます。

これらのサービスは実店舗販売ではない、ネット販売では大切なことですね。

 

 

このようなところが、本機を選ぶべき要因と言えるでしょう。

ただし本機は日本メーカー製ではありますが、製造そのものは中国の工場で行われているので、その点はご了承のほどを。

 

ではここで、すでに本機を使っているユーザーの皆さんは、どんな感想を持っているのでしょうか?

いくつかレビューをピックアップしてみたので、次の頁でご覧いただきましょう。

 

PANPU(旧KUKIIRE) スマート空気入れのユーザーレビュー

 

★「ロードバイクのタイヤに使用したが、何の問題もなく使えた。電動の空気入れはかなり音が出るものと思っていたが、この商品は静かとは言わないが予想よりかなり音は小さかった。不使用時はチューブを本体の中に収納するが、チューブの出し入れで主電源のオンオフが切り替わるのは便利だった。明るい場所ではディスプレイが暗く見えずらいが、他は特に文句の無い商品かと思う。」

★「差し込みは押さえるのではなく、ネジ式にして合わせるのがとても良し!扱いやすい。音はそれほど気にならないと感じた。」

★「現在の空気圧がデジタル表示で見れるのは良いと思う。重さは大きさの割に重たいと感じた。その分充電量が多いのかな。バイク・車への空気入れはしやすかった。浮き輪は上手く入らなかった。ビーチボールなら口でやった方が早いと思う。満充電での車への本数は、大体説明書に書いてある通りだ。車のタイヤに連続で入れるとホース部分がかなり熱を持ち、素手で触ると火傷するかと思う位になった。余り連続使用はやめた方が良いかもしれない。」

★「説明書やサポート、保証はしっかりしているので、日本メーカーの利点はちゃんとある。ただ似たような中国製品との差異は価格ほどないので、価格で選ぶか日本メーカーの安心感で選ぶかは、財布と相談していただきたい。車の空気圧管理に使用しているが、問題はない。ただバッテリーの自然放電が多めな気がする。」

 

PANPU(旧KUKIIRE) スマート空気入れの評価・まとめ

 

 

車のタイヤなど空気を入れるのに、電動式空気入れを使うのが非常にラクで便利、と言うのが良くお分かりになったと思います。

安心して車でドライブするために、ドライブレコーダーの装着が大切なように、タイヤも常に適切な空気圧を保つことが重要です。

 

ですがそのために、いちいちガソリンスタンドへ行くなんて、おっくうになりますよね?

足踏み式空気入れも悪くはないですが、やはり電動式空気入れの方がスマートです。

 

 

ならば、高圧力150PSIでバッテリー容量が4000mAhと、高性能な本機を使うのがおすすめです。

購入後のアフターフォローがしっかりしている上に、万が一製品が気に入らない場合は、返品が可能なのも魅力と言えるでしょう。

 

ただしメーカー自ら述べているように、家庭用掃除機程度の騒音が発生することや、作動中はエアホースがかなり熱くなることを承知しておかないといけません。

またデジタル表示される空気圧の数値は、ちょっとあいまい。

 

正確に測るためには、別途にタイヤゲージを用いるのが間違いないと思います。

それと、充電しながら本体を作動させることもできません。

 

それなりにデメリットもあるスマート空気入れですが、メリットの数に比べれば、それは許せる範囲のものばかりです。

車やバイク・自転車も含めて、安全運転を担うタイヤの空気圧のことを考えれば、ラクに管理ができる本機の導入意義はとても大きいと言えるでしょう。


▲ メーカー公式サイト

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