『KENWOOD DRV-MR760』レビュー評価:DRV-MR745と画質や機能の違いはどこに?

 

ドライブレコーダーも前後2カメラ式が佳境に入り、日本メーカー製のモデルも、少しづつスマートミラー型が登場するようになりましたね。

KENWOODからも、DVR-EM4700が登場して話題になっています。

 

ただこのタイプはまだ価格が高く、モニターが独特の見え方をすることもあり、日本で主流になるのはもう少し先になりそうです。

今のところは一体型がまだ手堅いですね。

 

そんな中で、KENWOODの中核として人気があるのは「DVR-MR760」でしょう。

同社では一体型のことをスタンドアローン型と呼び、品質も安定しているモデルが多いので、特にこだわりのない人は安心して購入できるようです。

 

さて、このDVR-MR760は一体型でもこれまでのモデルとは違う、新しい機能を持っているところがウリとなっています。

今回は、本機の魅力をユーザーレビューを交えて探り、画質や使い勝手を評価してみたいと思います。




『KENWOOD DRV-MR760』レビュー評価:DRV-MR745と画質や機能の違いはどこに?

デジタルインナーミラー(スマートミラー)のリアカメラはバックカメラと兼用することができるか?

 

ドライバーの後方不注意による人や物との衝突事故が、以前から問題になっているのをあなたもご存知だと思います。

人の場合、被害者が立ってさえいれば振り向いて気付くものを、しゃがんでいたりすると運転席から見えず事故を起こしてしまいます。

 

そこで少しでもバック時の事故を減らすため、国交省は今年(2022年)5月以降発売する新型車両全てに、バックカメラ(バックモニター)の装着義務化を行うと発表しました。

5月以前に販売された車輛は新型でも適応外ですが、いずれ日本中を走る車は全てが対象となり、違反すれば車検が通らなくなるようです。

ただ、カメラがなくても後方視界の良い軽トラックなどは、バックカメラではなくバックセンサーの装着義務に緩和されるかも知れません。

 

では、現在2カメラ式ドラレコを装着している車など、リアカメラを取り付けているものは、バックカメラがなくてもこのまま乗り続けられるのでしょうか?

特にデジタルインナーミラー(スマートミラー)は、モニターが大きくリアビューが良く見えます。

 

果たしてこのデジタルインナーミラーのように、「リアビューをモニターできるドラレコカメラは、バックカメラとして流用できる」でしょうか?

今回は、これをテーマにお話をして行きたいと思います。




デジタルインナーミラー(スマートミラー)のリアカメラはバックカメラと兼用することができるか?

『カーメイト ダクション360D DC4000R』レビュー評価:ユピテル Y-3000と並んで画期的な3カメラドラレコ

 

2022年になって、ドライブレコーダーは前後2カメラ式モデルが普及して、いよいよ佳境に入った感があります。

2カメラ式モデルとは別に画期的なデザインの、全天球レンズを採用した360度式モデルもありますが、視認性の悪さで人気は今一つです。

 

そこで次のモデルとすべく、メーカーが考えた新型ドライブレコーダーとして、3カメラ式モデルがボツボツと現れてきました。

日本では、ユピテルから全天球レンズを用いない、marumie Y-3000が3カメラモデルとして登場しています。

 

そしてカーメイトからも、新しく3カメラ式モデルがデビューしました。

それが「ダクション360D DC4000R」です。

 

Y-3000とは異なり全天球360度レンズを採用した、3カメラ式ドライブレコーダーとしています。

今回はユーザーレビューも交え、ダクション360D DC4000Rの魅力を検証、評価してみたいと思います。




『カーメイト ダクション360D DC4000R』レビュー評価:ユピテル Y-3000と並んで画期的な3カメラドラレコ