最近はテレビや新聞で、
ドライブレコーダーの有効性を説いた
番組や記事を良く見かけますね。
多くの人がこれらに反応したようで、
事実、カーショップのオートバックスでも、数年前と比べ
売り上げが3割以上伸びているのだそうです。
にもかかわらず、未だにそのメリットを理解できず、
関心さえも示さない人も日本人には多いと聞きます。
今回は、ドライブレコーダーなどいらないと思っている
人達の考え方をクローズアップして、
改めてドラレコを取り付ける意義について述べようと思います。

時代の変化とともに、安全運転への意識の高まりで、
少しずつドライブレコーダーを装着する車が
増えて来ましたね。
また、駐車している車の後部を見ると、
リアウインドーにもカメラを取り付けているのを
見かけることがあります。
前後にドラレコを取り付けるのは、一見、自意識過剰では?
と思うフシもありますが、昨今の交通事故・事件を考えれば、
自己防衛したくなるのも当然のことでしょう。
でも一方で、
『ドラレコをリアに取り付けると違法になる』
と言う、うわさを耳にするようにもなりました。
「ええっ!それ本当?じゃ、市販の2カメラ式
ドライブレコーダーは買ってはいけないの?」
こんな素朴な疑問に、今回答えて行きたいと思います。