『置くだけドライブレコーダー』レビュー:ドラレコをダッシュボードに置きたい!

一般のドライブレコーダーの多くは、後付けタイプの場合、ドライバーの視界の邪魔になることがあると言われています。

それを考慮すると、「ダッシュボードに設置できたら良いのに」と考えるユーザーもいることでしょう。

 

その方がケーブルの配線が楽だし、本体そのものの設置も容易ですからね。

「でも、ドラレコはダッシュボードに取り付けてはダメなんじゃ?」、と思っている人もいるようですが、いいえ、取り付けても大丈夫ですよ。

 

正しく取り付ければ、ちゃんと車検も通りますしね。

もしあなたが、ダッシュボード設置専用モデルがあれば欲しいと思うなら、こんなドラレコはいかがでしょうか?

 

それは「サンコー 置くだけドライブレコーダー」です。

今回は、置くだけドライブレコーダーの画質や使い勝手を、ユーザーレビューを頼りに検証・評価してみたいと思います。




 

サンコー 置くだけドライブレコーダーはダッシュボードにスリムに設置できる

 

 

置くだけドライブレコーダーは、タブレットタイプのデザインを採用して、7.84インチの大型液晶モニターを内蔵しています。

置くだけ・・・と名乗っているだけあり、本機はダッシュボード上にポン付するだけ。

走行中に本体がずれないよう、底部にある粘着テープで固定する構造です。

 

基本操作はタッチパネルで行い、モニターが必要でない時や使わない時は畳んでしまえるため、ダッシュボード上をスッキリさせられます。

横に長いモニターは上下の映像が切れてしまうため、指でスクロールすることで位置をズラせます。

 

さらに本機は、リアカメラを備えた2カメラ式ドラレコとなっており、フロントカメラは1080p200万画素フルHD・リアカメラは720pHD仕様です。

またリアカメラはIP67の防水仕様で、リアガラスだけでなく車外にも取り付けが可能。

 

ただし、付属するケーブルの長さは6mとなっています。

車内が長いワンボックスカーなら、車外まで伸ばすと長さが不足することがあるかも知れません。

 

モニターは前方のみと後方のみ、あるいは前後両方を表示できます。

と言うことは後方のみにすることで、デジタルインナーミラーのような使い方ができるのです。

 

電源は、現在のところは付属のシガープラグを使い、ダッシュボードから取る方法のみに限られます。

カーバッテリーから直接給電できるアクセサリーは、販売されていません。

 

ですが本機は2000mAと言う、大容量のバッテリーを内蔵しています。

これを利用して、最大24時間のパーキングモード(駐車監視機能)が使えるんですね。

 

パーキングモードは、エンジンがOFFになっている間に衝撃感知したら、約30秒間録画するしくみになっています。

ほかにGセンサーは搭載していますが、HDRやWDRは搭載かどうかは不明です。

 

そして、残念ながらGPSは非搭載です。

記録カードはmicroSDを採用。

128GBまでのカードをサポートしていますが、カードはユーザー自ら用意する必要があります。

 

ではここでメーカー提供の動画で、画質のほどを確かめていただきましょう。

雨の日の昼間と夜間、そしてリアカメラの夜間の映像です。

 



 

雨ながらも、まずまずの写りと言って良いでしょう。

リアカメラはフルHDではありませんが、実用的には何ら遜色なさそうですね。

夜景モードを搭載していることで、暗い部分が見えないこともありません。

 

次に、実際の使い勝手はどんなものでしょうか。

ユーザーの皆さんのレビューで、評判を覗いてみたいと思います。

 

サンコー 置くだけドライブレコーダーのユーザーレビュー

 

★「当初、室内ミラー交換型のドラレコの購入を検討していたが、本製品を見つけて購入した。〇良い所 ・モニターが大きく画質も悪くないため、バックカメラの画質はデジタルインナーミラーと遜色ない。・タッチ式のインターフェイスは分かりやすい。・モニターは電動で開閉し、閉じていれば視界の邪魔にならない。・取扱説明書はWebからもダウンロード可能で分かりやすい。X悪い所 ・モニターを開いている状態で、荒れた道路ではガタガタと多少うるさい。・モニターが大きいことは、視界を塞ぐデメリットでもある。・ダッシュボード設置型であるゆえ、助手席エアバッグ作動時は本体が吹っ飛ぶ覚悟が必要。・デザイン的に決してカッコ良くはない。私のように室内ミラーはそのままで、デジタルインナーミラーの代わりになるドラレコをお探しの方には良い商品だと思う。」

★「ダッシュボードに置いて、シガープラグから電源の確保をするだけで設置が楽だ。リアカメラは少しコツが必要だが、画質も良く確認もしやすい。32GB以上のマイクロSDカードを事前に購入しておけば、即使える。」

★「このドラレコは、熱にすこぶる弱いのを発見した。車内に温度計を設置しているが、50~53度を超えた後エンジンスタート、ドラレコ起動で画面が乱れたり流れたりとかシャットダウンを連発する。ダッシュボード設置をうたっておいて、高温に耐えない製品は詐欺レベル。またこのドラレコの取扱説明書を確認すると、動作許容温度の記載も一切ない。これは、故意に記載されないように悪意を感じた。」

★「すでに半年以上使っている者としては、評価が低いようなので書かせていただく。画質は昼夜ともに悪くはないと思う。ディスプレイは3分割表示できるが、画面が大きいので後方などは見やすい方かなと思う。熱暴走だが、個体の問題もあるかとは思うが、これまでにむき出しで使っているが、問題の発生はない。駐車している時はタオルをかけるなどの予防はしているし、長時間にわたる場合は遮光スクリーンで窓を塞ぐようにしている。バッテリーの2000mAは大きくて良いように思ったが、まあこれでも常時監視は無理だと思う。」

 

サンコー 置くだけドライブレコーダーの評価

 

 

この置くだけドライブレコーダーを選ぶポイントは、何はともあれ本体をダッシュボード上に置けると言うこと。

本体をフロントガラスに貼るのが、一般的なスタイルであると言っても、意外に目障りなことに抵抗がある人って多いんです。

 

また配線が面倒なので、簡単にダッシュボードにポン付したいユーザーも、少なからずいると聞きます。

これらの理由からコムテック CB-R01のように、初めからダッシュボードに設置するのが前提とするモデルも、以前からありました。

 

今回の置くだけドライブレコーダーは、さらに2カメラ式モデルであることで、思い切って液晶モニターを大きくして、デジタルインナーミラー的デザインを採用しました。

そのため、画期的な商品として注目を浴びているんです。

 

ただし購入にあたっては、注意したいことが2つあります。

1つは底面積が238㎜x120㎜と結構大きいため、ダッシュボードがフラットなデザインの車種でないと、しっかり固定ができない可能性があると言うこと。

曲線的なダッシュボードを採用した車種だと、底に粘着シートがあっても不安定になると思うんです。

 

また助手席側にマウントすると、気になるのがエアバッグ。

ここに固定するとレビューにもあるように、エアバッグが作動すれば本機も吹っ飛んでしまうでしょう。

 

そもそもこの場所へのアクセサリー類の固定を、自動車メーカーは推奨していません。

と言うか、車検が通らないのではないでしょうか。

そうすると残された場所は、ダッシュボード中央付近に限られることになります。

 

2つ目は、ダッシュボードの上は太陽の熱で、年中暑くなる場所だと言うこと。

なのでここに設置するなら、ユーザー自ら本機の熱暴走に、最新の注意を払わないといけません。

 

天気の良い日に青空駐車する際は、カメラ部以外の本体にタオルなどカバーを被せて、しっかり高温から守ってやる必要があるでしょう。

駐車中に全く本機を使わないのなら、サンシェードをフロントガラスに立て、本体に直接日光が当たらないよう保護することも大切です。

 

この2点をクリアできるユーザーなら、本機の購入をおすすめできると思います。

前後カメラとも画質に不満が出ることはないし、基本的な性能・機能に致命的な弱点もありません。

 

あともう1つ加えるのなら、熱に弱い大型のバッテリーを内蔵しているので、バッテリーを守る点でも高温から本体を守る意識を持つべきです。

置くだけドライブレコーダーは、普通のドラレコでは飽き足らないあなたなら、一目置くべき商品であることは間違いないでしょうね。

 

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