『AKEEYO AKY-V720S』レビュー評価:前後720度レンズ+リアカメラで死角のないドラレコを取り付けてみた!

 

今、ちまたで人気のアイテムの1つにドライブレコーダーがありますが、それを受けて次々とニューモデルが登場しつつあります。

特にこれまで主流だった、フロントガラスに取り付ける一体型に代わり、スマートミラー型のデビューが多い傾向にありますね。

 

その中で、また新機能を搭載したモデル出たので、今回紹介したいと思います。

それは「AKEEYO AKY-V720S」です。

 

日本メーカー製ではまだラインナップが少ない中、中国メーカーの製品はすでにスマートミラー型が一般的になっており、本機もその仲間に入ります。

このAKY-V720Sはスマートミラー型でありながら、360度レンズを本体前後に装着して、前方と車内720度をカバーする2カメラ式ドラレコなんです。

この製品がこのほど私の手元に届いたので、これから私の車に取り付けて、実機レビューしてみることにしましょう。




 

AKEEYO AKY-V720Sの仕様/特徴に付いて

 

 

720度レンズ仕様としたスマートミラードラレコとは、どんな仕組みになっているのか興味をそそられることでしょう。

まずはAKY-V720Sは実際にどんなスタイルで、商品のセット内容はどうなっているのか、動画でお見せしたいと思います。

 

 

フロントカメラは、720度(360度+360度)x240度全方位レンズを使っており、明るさはf2.0です。

センサーは360万画素1920px1920p、SONYのSTARVISを使っています。

 

 

これを本体前後に取り付けることで、4K相当の画質を確保する仕様。

撮影コマ数は24fpsに固定されています。

 

リアカメラは、200万画素1920px1080pフルHDセンサーを使い、レンズは対角135度。

撮影コマ数は25fpsとなっています。

ボディはIP67防水仕様なので車外に取り付けられ、また付属のステーを使えば車内にも取り付けが可能です。

 

 

ミラー本体からは1本だけケーブルが伸びており、途中で電源・リアカメラ・GPS用に3本のケーブルに分かれます。

本体からそれぞれにケーブルを分けると、上部がゴチャゴチャして見た目うっとうしいのですが、本機はこの1本化でスッキリさせています。

 

ミラー構造になっている液晶モニターは、11.26インチの大きさ。

同社のミラー型姉妹機AKY-V360Sは11.88インチなので、比べると本機の方の幅がやや狭いことが分かります。

それでは、いよいよAKY-V720Sを取り付けることにしましょう。

 

AKEEYO AKY-V720Sをマイカーに取り付けてみた

 

AKY-V720Sの本体の取り付けは、一般のミラー型ドライブレコーダーと同じで、付属のゴムベルトで純正ミラーに挟んで留めるもの。

本体取り付けそのものは、非常に簡単です。

 

 

前項で述べたように本体から出ているケーブルは1本で、見た目にスッキリしています。

ただケーブルそのものがちょっと太いので、天井の内張り部分に押し込むのは容易ではありません。

 

私は今回運転席側にケーブルを配線していますが、内張りに押し込むことはあきらめ、サンバイザー上に通しています。

そして、Aピラーに分岐部分とそれぞれの接続プラグをはわせました。

写真ではこれらがムキ出しになっていますが、ピラーの内張りを剥がせば中に隠すことができることでしょう。

 

 

リアカメラはステーを使い、車内リアガラスに装着。

配線は面倒ですがリアカメラは防水仕様なので、バンパーのナンバープレート辺りに取り付けることも可能です。

 

 

リアケーブルにはリバース連動ケーブルが付いており、リバース端子につなげば、バックギアに連動して本体モニターをバックモニターにさせられます。

なおフロントリア共に、レンズの位置は上下方向のみ位置調整ができます。

 

さて取り付けが終わったところで、本機を操作してみたいと思います。

始動直後の様子・モニター表示の様子・メニュー設定の様子を動画に撮ったので、ご覧になってみて下さい。

 

 

操作のほとんどをタッチパネルで行うのは、他のモデルと同様でスムーズです。

操作方法も、一度理解してしまえば後は直感的に行えるので、のちのち操作で戸惑ってしまうことは少ないでしょう。

と言うことで次の頁では、実際に録画した映像をご覧いただきたいと思います。

 

AKEEYO AKY-V720Sで録画した走行動画

 

ここでは、AKY-V720Sで録画した動画をご覧いただきましょう。

1つ目は昼間、2つ目は夜間での走行映像です。

 

 

これらの映像は元データがtsファイルであることで、このままではWindowsにある再生ソフト “映画&テレビ” や “Media Player”、 また “YouTube” では再生できません。

そのため、一般に使われるmp4ファイルに変換した上で、元データの状態でご覧いただきました。

 

車外前方と車内を同時に見れることで、周囲の車の動きが非常に分かりやすく、万が一の事故や煽り運転車に遭遇した際も状況が一目瞭然ですね。

画質に付いても、全方位レンズ仕様としては昼間はコントラストが高く、かなり解像度が高いと言えます。

 

対して、リアカメラは1080pフルHDとしてはごく普通。

状況を見極める目的としては十分ですが、ややコントラストが低く平凡な画質です。

 

夜間の映像は、明るさに関してはフロントカメラに問題はなく、状況を良く掴むことができますね。

光が当たらない部分はさすがにノイジーになりますが、解像度は保たれているので、ドラレコ画質として十分及第点をあげられるでしょう。

 

リアカメラの夜間に関しては実用性はあるものの、全体的にもう少し明るく録画されれば、周りの状況をより把握できるのではないでしょうか。

さて録画された映像ですが、本機専用の再生ビュアーソフト “VeseeVR” を使えば、3種類の表示方法が選べます。

 

1つは、フロントレンズとバックレンズを同時に表示する “ワイドアングルモード”

 

 

もう1つは、デフォルトでフロントレンズとバックレンズを表示する “両球面モード”

 

 

そして、フロントレンズとバックレンズを合わせ、マウスで引っ張り720度回転できる “VRモード” です。

 

 

ワイドアングルモードとVRモードは、データを拡大表示するので、両球面モードに比べ画質が低下します。

 

なお、リアカメラの録画に付いてですが、本体側の操作で正像録画設定をすると、ミラーのモニター表示は同じように正像で表示されます。

純正ミラーは常に鏡像表示しているので、それに合わせモニターも鏡像にすると、録画も同じように鏡像になってしまう仕様なんです。

モニター表示はやはり鏡像にするのが自然なので、私はこのように設定をしましたが、そのため今回のリア映像は左右逆の鏡像であるのがお分かりでしょうか?

 

このことをサポートセンターに問い合わせてみましたが、「他機と違い本機はこの仕様になっています」との回答をもらいました。

本機を購入の選択肢に入れる場合、そう言う仕様であることを、前もって理解しておく必要があるでしょうね。

 

AKEEYO AKY-V720Sの評価(まとめ)

 

 

AKY-V720Sは見やすいスマートミラー型である上に、720度フロントカメラ仕様にして、死角の少ないドライブレコーダーとしています。

万が一の事故や他車からの煽りの状況を、鮮明に残したいユーザーに取って、とても役立つアイテムであることは間違いありません。

360度タイプのドラレコは画質に問題ありと言う悪評も、本機は随分克服していると思います。

 

ただ気になる点も幾つかあって、例えばスマートミラー型であることで本体が重く(460g)、純正ミラーのステーに負担を掛けてしまっています。

これは本機だけではなくどのスマートミラーでも同じですが、車種によってはステーを補強しないと、本体が前方におじぎをしてしまうことがあるんです。

せめて重量を350gくらいに抑えてもらえば、この問題はクリアできることでしょう。

 

それからモニターをリア映像表示だけにする場合、純正ミラーと同じ鏡像設定にしても、正像で録画できると有難いですね。

鏡像で録画すると左右が逆に表示され、文字も逆になってしまって見にくいです。

 

専用のビュアーソフトで見るだけなら、ボタンで正像/鏡像を切替えられ問題ないですが、ファイルを変換して一般のソフトで見る場合はそれができません。

まあでも、リアのモニターが正像表示でも大丈夫と言うユーザーなら、気にすることはないでしょうが・・・。

 

なお本機には32GBのSDカードが付属しますが、これを常用するなら容量が足りません。

本機の場合、フロントカメラの1ファイル(1分間)の容量は約130MBあり、リアカメラでも1ファイル(1分間)78MBほどあります。

 

これだけの容量を食うので、32GBでは2時間くらいでカードを一巡してしまい、負担が大きくかなりカードの消耗が早いことでしょう。

AKY-V720Sを購入したなら、最低でも64GBのものを別途購入して使うのが良いですね。

本機では、256GBのSDカードまでに対応しています。

 

いずれにせよ本機の登場で、スマートミラー型ドライブレコーダーは新しい境地に入ったと言えるかも知れません。

自車の走行状況を自身を含め、確実に映像に残したいと考えるユーザーに相応しい、スマートミラー型ドライブレコーダーと言えるでしょう。

 

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