『パイオニア NP1』レビュー評価:ドラレコとカーナビが一体化した価格的にお得な車載器!

 

クルマのエレクトロニクス化は発展が目覚ましく、乗用車であれば、カーナビやドラレコは当たり前のアクセサリーになって来ました。

しかしこれら2つは個別に装備することが多く、またそれぞれ別々に操作しなければなりません。

 

性能的に見れば別々のものの方が優れてはいるのですが、ユーザーの中にはインターフェイスを一緒にして、もっと簡単に操作できた方が良いと感じる人もいることでしょう。

もしあなたがこれから新しいクルマを買うとして、カーナビもドラレコもメーカー指定品にこだわらない人だとしたら、こんなモデルの購入を考えてみてはいかがでしょうか?

 

それは、カーナビとドラレコを一体化したオールインワンモデルの
「パイオニア NP1」です。

2カメラ式常時録画ドラレコでありながら、基本音声だけで目的地までナビゲートする機能を持つクラウド型車載器。

 

多くの機能動作を会話形式で行うことで、目線を常に前に向けていられるため、安全運転にも貢献してくれるんです。

今回はこのパイオニア NP1の魅力に付いて、実際のユーザーのレビューを交えて検証、そして最後に評価してみたいと思います。




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『カーメイト ダクション360D DC4000R』レビュー評価:ユピテル Y-3000と並んで画期的な3カメラドラレコ

 

2022年になって、ドライブレコーダーは前後2カメラ式モデルが普及して、いよいよ佳境に入った感があります。

2カメラ式モデルとは別に画期的なデザインの、全天球レンズを採用した360度式モデルもありますが、視認性の悪さで人気は今一つです。

 

そこで次のモデルとすべく、メーカーが考えた新型ドライブレコーダーとして、3カメラ式モデルがボツボツと現れてきました。

日本では、ユピテルから全天球レンズを用いない、marumie Y-3000が3カメラモデルとして登場しています。

 

そしてカーメイトからも、新しく3カメラ式モデルがデビューしました。

それが「ダクション360D DC4000R」です。

 

Y-3000とは異なり全天球360度レンズを採用した、3カメラ式ドライブレコーダーとしています。

今回はユーザーレビューも交え、ダクション360D DC4000Rの魅力を検証、評価してみたいと思います。




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『ユピテル marumie Y-3000』レビュー評価:同じ3カメラドラレコのZ-300とどう違うのか

 

前後2カメラ式がすっかり定着した感じのドラレコスタイルですが、ちまたではまだ、これだけでは不安と言う声も聞かれます。

前後の車両映像はバッチリ映っても、左右に迫る車輛の様子が見えないからなんですね。

 

まあ私個人の意見では、前後の様子だけでも映れば凄いと思うのですが、確かに左右も映せるのなら安心度は増すことでしょう。

そのため、コムテック ZDR037など360度タイプが人気となったり、私が現在使用しているAKEEYO AKY-Z3GTのような4カメラタイプも登場して来るんでしょうね。

 

ただ360度タイプは、映像の一部を切り取るため画質がやや劣ったり、3カメラ以上のモデルでは配線がわずらわしいなどの弱点もあります。

なるべく設置が楽ながら極力死角が少なく、しかも高画質なモデルはないものかと探すと、それに応える機種はまだ少ないのが現状です。

 

そんな中で思いもよらぬシンプルなレイアウトで、360度に近い視野を確保した高画質モデルが登場しました。

それは「ユピテル marumie Y-3000」です。

 

360度カメラを使用せず、3カメラで全方向を網羅した、一体型スタイルのドライブレコーダーなんですね。

このmarumie Y-3000は、どのようなスタイルで全方向録画を実現したのでしょうか?

今回はそれを確かめると同時に、使い勝手をユーザーレビューを参考にしながら、検証・評価してみることにしましょう。




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