『セルスター デジタルインナーミラー CS-1000SM』レビュー評価:画質やDM-10との違いはどうなのか?

 

このところデビューしているドライブレコーダーでは、デジタルインナーミラー型(スマートミラー型)モデルが多くなっています。

ただ多くが中華製で、日本製のものはあまり見かけません。

 

そんな状況の中で、やっと大手メーカーから使えそうな製品が登場しました。

それは「セルスター CS-1000SM」です。

 

これまでも日本メーカー製のものはあるにはありましたが、中身のチップを含めほぼ日本のものを使い、メイドイン・ジャパンを名乗れるのは本機が初めてではないでしょうか。

今回はそんなセルスター CS-1000SMを検証し、ユーザーレビューを交え評価してみたいと思います。




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『KENWOOD DRV-EM4700』レビュー評価:モニターも綺麗で完成度は高いが価格がネックか?

海外では一般的に普及しているスマートミラー型ドライブレコーダーですが、日本ではまだ主流とまではなっていません。

そもそも以前からある普通のミラー型も人気ではなく、前後2カメラ式が浸透した時代になっても、売れているのは一体型モデルです。

 

そのため、日本のメーカーからは発売されないんだと思っていたら、ここへ来て本格的なスマートミラー型ドラレコがデビューしました。

そのドラレコとは、「KENWOOD DRV-EM4700」のことです。

 

このタイプの製品は、先に人気を中国のメーカーがけん引しているのですが、果たして日本のメーカーのものはどうなんでしょうか?

今回は、このKENWOOD DRV-EM4700をユーザーレビューを参考に、実力のほどを評価してみたいと思います。




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『AUTO-VOX V5pro』レビュー評判:デジタルインナーミラー純正交換タイプでステーの支えに負担を掛けない!

 

海外で主流になっているドラレコと言えば、デジタルインナーミラーと呼ばれる、全面液晶ミラー型のモデルです。

日本ではまだ主流とはいきませんが、購入者は段々と増えつつありますね。

 

ミラー型のドライブレコーダーは、現在多くのモデルがゴムで純正ミラーに被せるか、キャッチャーで挟むかして固定します。

しかし、これらの方法では本体が車の振動で震えたり、ミラーとドラレコの本体の重さにステーの支えが耐えられず、前方に傾いてしまうことがあるんです。

 

私も過去、デジタルインナーミラーを使いましたが、やはり夏になると支えが重さと暑さで緩み、前にお辞儀をしてしまう現象を経験しました。

支えを補強する必要があるものの、抜本的な対策が見い出せないでいたんです。

 

そうしてしばらく様子を見ていたら、純正ミラーをデジタルインナーミラーと交換することで、この悩みを解決してくれたモデルが登場したのです。

その1つが「AUTO-VOX V5pro」と言う製品。

 

純正ミラーをステーごと取り外し、改めてステーの付いたV5pro本体を装着することで、抜群の安定性を得ることに成功しました。

今回はこの、AUTO-VOX V5proの魅力をユーザーレビューの評判で探り、評価してみたいと思います。




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