『AUTO-VOX M8』レビュー:ドラレコミラー型のデメリットをカバー!

 

このところ、日本のメーカーからアタッチメントを用いず、
フロントガラスに貼り付ける小型モデルが次々登場し、
ドラレコ ミラー型は種類が減りつつあります。

 

種類が減っている原因をいくつか挙げると、

 

1.ミラーの中にあるモニターが暗くて見づらい

2.幅が広いので左右のサンバイザーに干渉する

3.車種によってはビビってミラー全体が共振する

4.ドライバーがミラー調整するたびカメラ位置が狂う

 

と言うことなのでしょう。

 

しかし、それでも一定のユーザーには支持があって、
フロントガラスに装着するスタンダード型とともに、
海外製品では多くのモデルが存在しています。

 

特に中国ではその種類も多いと言うことで、
今回は注目度の高いミラー型ドラレコ

「AUTO-VOX M8」をユーザーレビューで、
検証・評価してみようと思います。




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AUTO-VOX X1とX2の違い:ドラレコミラー型前後カメラモデルをレビュー

日本のドライブレコーダーメーカー製品は、
吊り下げ式のデジカメ型モデルが多く、
ミラー型モデルは希少な存在になっています。

 

・モニター部分が小さくて暗い

・左右のサンバイザーに干渉することがある

・ドライバーがミラーを調節するとカメラの位置がズレる

などと言われ、人気がないことが一因のようです。

 

しかし、純正ミラーに被せるだけなので

・設置が簡単

・ドライバーの視界を遮らない

・見た目がカッコ良い

ことで、一部のファンに根強い支持があります。

参照:
「ミラー型ドライブレコーダーのメリット・デメリット」

 

そんな中で、興味を引き起こすミラー型ドラレコを探すと、
どうしても海外メーカーの製品に目が行ってしまいますね。

 

最近のモデルで面白く、私もおすすめと思ったのが
「AUTO-VOX X2」と言う製品。

 

製品自体がデジタルインナーミラーになっていて、
前後にカメラを備えた2カメラ式
ドライブレコーダーになっているんです。

 

今回はこの「AUTO-VOX X2」にスポットを当て、
魅力に迫ってみたいと思います。




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『コムテック ZDR-015』レビュー:2カメラドラレコはリアの熱線に影響する!取り付けると違法?

 

「2カメラ式のドライブレコーダーは、
リアガラスの熱線に影響するから
カメラを取り付けるべきではない」

「そもそもドライブレコーダーを
リアに取り付けるのは違法」

 

そんな話、あなたは聞いたことがありませんか?

 

結論を言うと、どちらも大きな間違いです。

 

熱線に粘着テープでカメラを付けても、
実は熱線にもカメラにも何の影響もないのです。

 

ただし、注意して下さい!

 

粘着テープはとても強力なのでカメラを外す時、
粘着力で熱線が剥がれる恐れがあります。

なので、カメラを取り付ける位置は、
絶対に熱線に触れない場所にしましょうね。

 

また、カメラをリアに取り付けるのは違法、
と言う話も事実ではありません。

独立行政法人「自動車技術総合機構」も、
特にリアガラスへのカメラ取り付けを規制する
記述をしていないのです。

 

そもそもリアにドラレコが付けられないならば、
今、商品が売り切れてしまうほど人気の、
こちらのモデルをご紹介できないじゃないですか!

 

と言うことで、今回は前後2カメラ式のドラレコ
「コムテック ZDR-015」を、
ユーザーレビューで評価してみたいと思います。




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