ひと口にドライブレコーダーの選び方と言っても、
何を基準に選べば良いのか分からないかも知れませんね。
機能・性能・デザインなど、選ぶ要素は色々あります。
あまりドラレコの知識がない方に取っては、
その基準さえも判断できないことがあるでしょう。
ならば、購入可能な予算(価格)に合わせ、
ベストな機種を選んでみてはいかがでしょうか?
このページでは、私 “ドラレコ野郎” が選ぶ、
1万円~2万円クラスのおすすめベスト3
をご紹介します。
第1位)ユピテル DRY-ST3000c
この製品の良いところは、まずユピテルと言う
信頼のおけるメーカー製であることです。
ドライブレコーダーの原点は、故障せずにきちんと
作動してくれることが、非常に重要なポイントになります。
ユピテルは、カーエレクトロニクスの
歴史が古く、ノウハウも豊富なメーカーです。
このDRY-ST3000cは同社の新しいモデルで、
300万画素のセンサーを生かし、
高画質であるだけでなく自然な色合いで、明暗差の大きい場面でも
白飛び・黒つぶれの少ない映像を残せるのです。
別売りの電源ユニットを使ってカーバッテリーから給電すれば、
「動体検知機能」「常時記録」「イベント記録」の
3モード駐車監視機能を使うことが可能。
走行中だけでなく、駐車場でも愛車を
しっかり見守ってくれる安心のドラレコなんですね。
GPSも内蔵し、地デジ・カーナビに
悪影響を及ぼすこともありません。
全国のLED信号にも対応しているので、消滅して
色が不明になることも皆無です。
飛び抜けた特徴はありませんが、信頼で
選ぶならこの製品がベスト1になるでしょう。
第2位)ケンウッド DRV-410
元々、通信機器やオーディオ機器の分野で人気の、
ケンウッド製のドラレコです。
数年前からドライブレコーダーの分野にも参入し、
メキメキと頭角を現してシェアを伸ばしています。
このDRV-410も300万画素のセンサーを採用し、
後から大画面で鑑賞しても、
十分な画質が得られるモデルです。
モニターが小さく映像が見にくい点がありますが、
その分本体もコンパクトなので、
ドライバーの視界を妨げないのが長所ですね。
本機の特徴は、3つの
運転支援機能を搭載しているところ。
■前方を走る車との車間距離が短くなると
知らせてくれる「前方衝突警告」
■走行中の車線からはみ出した時に
鳴る「車線逸脱警告」
■信号が青になって前車が発進しても、自車が
それに続かないと教えてくれる「発進遅れ警告」
ドライバーの、ついうっかりを
サポートしてくれる頼もしいドラレコなんです。
機能が多い割に価格が安いので、
初めてドライブレコーダーを
購入する方にもおすすめしたいモデルです。
あまり聞きなれないメーカーかも知れませんが、
品質の優れたれっきとした日本国内メーカーの製品です。
この機種も300万画素の高画質を誇り、
特に夜間での映像が他機よりも、
明るくキレイに撮れることが高評価になっています。
これは本機がF1.6と言う、他機よりも明るく高性能なレンズを
使っていることが、その要因につながっているものと思います。
またWDR機能のおかげで、白飛びや黒つぶれが
少ないのも大きなメリットになるでしょう。
またOWL-DR01-BKの特徴で、本体をフロントガラス
だけでなく、ダッシュボードに装着することも可能。
そのために、モニターの上下を
反転することができるのです。
好みに合わせて、装着位置を
選べるのは嬉しいですね。
売れ筋の低価格帯のモデルとして、
初心者から中級者まで推奨できるドラレコです。
いかがでしょうか。
購入価格が1万円~2万円のクラスと言うのは、
最も売れている価格帯で、
販売されているモデルも多く
選ぶに迷ってしまうこともあるでしょう。
その中で上記3機種なら、どれを選んでも
まずまず満足でき、不満は少ないと思います。
ぜひ、あなたのご参考になさってみて下さい。
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