『ドラレコがついに標準装備化!』クラウンがドライブレコーダー装備で他車も追従?外付けモデルはどうなる?

 

ドライブレコーダーは今まで、クルマのアクセサリーとして標準装備されたことはなく、全て後付けのものと決まっていました。

カーディーラーで装着を依頼しても、車輛のカタログからではなく、アクセサリーカタログから選んでいましたよね。

 

例えあなたがメーカー指定のものを選んだとしても、それは組み立てラインで装着したものでなく、ディーラーの整備工場で取り付けられるのです。

それがこのほどフルチェンジしたトヨタクラウンでは、オーナーがお願いしなくても、初めからドライブレコーダーが標準装備されるようになりました。

 

参照 トヨタ自動車

 

これは日本初、いや恐らく世界初のできごとでしょう。

何せ日本を代表する企業のトヨタがすることですから、非常に興味のあるところです。

この搭載のいきさつにはどんな理由があるのか、また今後、後付けのドラレコの立場はどうなってしまうのか、今回色々と考えてみたいと思います。




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デジタルインナーミラー(スマートミラー)のリアカメラはバックカメラと兼用することができるか?

 

ドライバーの後方不注意による人や物との衝突事故が、以前から問題になっているのをあなたもご存知だと思います。

人の場合、被害者が立ってさえいれば振り向いて気付くものを、しゃがんでいたりすると運転席から見えず事故を起こしてしまいます。

 

そこで少しでもバック時の事故を減らすため、国交省は今年(2022年)5月以降発売する新型車両全てに、バックカメラ(バックモニター)の装着義務化を行うと発表しました。

5月以前に販売された車輛は新型でも適応外ですが、いずれ日本中を走る車は全てが対象となり、違反すれば車検が通らなくなるようです。

ただ、カメラがなくても後方視界の良い軽トラックなどは、バックカメラではなくバックセンサーの装着義務に緩和されるかも知れません。

 

では、現在2カメラ式ドラレコを装着している車など、リアカメラを取り付けているものは、バックカメラがなくてもこのまま乗り続けられるのでしょうか?

特にデジタルインナーミラー(スマートミラー)は、モニターが大きくリアビューが良く見えます。

 

果たしてこのデジタルインナーミラーのように、「リアビューをモニターできるドラレコカメラは、バックカメラとして流用できる」でしょうか?

今回は、これをテーマにお話をして行きたいと思います。




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『車のステッカー(シール)の剥がし方』ガラスに貼ったドラレコステッカーはどうすれば良い?

 

後続車からの煽りを阻止するために、2カメラ式ドライブレコーダーの設置と、もう1つ “ドラレコ録画中ステッカー(シール)” の貼り付けが有効です。

しかし、車に貼ったステッカーは、数年も経てば変色したりして見栄えが悪くなるもの。

 

そんな場合、簡単に剥がすことができれば問題ないのですが、屋外用の耐候性の高いシールは、1度貼るとちょっとやそっとでは取れなくなります。

爪でこすっても、端っこが削り取れるだけです。

 

では、どうすれば車のステッカーを綺麗に剥がすことができるのでしょうか?

今回は、リアガラスの「車のドラレコ録画中ステッカー剥がし」に付いて、私が実際に行った方法を紹介しましょう。




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