ドラレコで前後が録画できるおすすめ2カメラ式モデル:2019年版!

 

このところ頻繁に遭遇する煽り運転車に備えて、ドラレコも
前後が録画できる2カメラ式モデルが普及しつつあります。

ただ2カメラ式と言っても機種によって特徴が違うので、
どれを選んだら良いのか、特に
ドラレコ初心者の方は分かりづらいことでしょう。

 

そこで、私 “ドラレコ野郎” が選ぶ2019年版、
『ドライブレコーダー 2カメラ式 おすすめ5機種』
を、今回ご紹介したいと思います。

これから新しくドライブレコーダーを購入したいと考える、
あなたの参考にして下さい。




 

innowa Journey Plus:Wi-Fiが使えてスマホでデータ管理できる

innowa Journey Plusは、れっきとした日本メーカーブランド。

 

2カメラ式ドライブレコーダーであってWi-Fiが使えるので、
スマホと連携でき、データの管理を行うことが可能です。

録った映像を確認するたびに、いちいち
SDカードを取り外す必要がないのが便利ですね。

 

リアカメラは防水タイプなので車外に取り付ける事ができ、
後方視界の妨げになることがありません。

本体にリチウムバッテリーを内蔵しており、
短い時間ならこのバッテリーを利用して駐車監視が使えます。

 

さらに、別売りの電源直結コードを使いカーバッテリーから給電すれば、
長時間の駐車管理ができるだけでなく、駐車する時に
機能のON/OFFを自動で切り替えてくれるようにできます。

なので駐車管理機能にもこだわる方は、
直結コードをつかった方法でつなぐと良いでしょう。

 

詳しくはこちら ⇒ innowa Journey Plus

 

PAPAGO! GoSafe S36GS1:前後両方のカメラとも同じセンサーを採用

PAPAGO! GoSafe S36GS1は、前後に分かれたカメラ両方が
同じソニー製センサーを採用して、
フロントもリアも同じ画質で録画することが可能です。

その分データ量も多くなることから、
128GBまでのSDカードに対応しています。

 

画質モードは設定切り替えができるため前後ともフルハイビジョン、
または前だけフルハイビジョンとしてデータ量を少なくでき、
大容量のカードは使いたくないユーザーにも考慮した設計です。

リアカメラは防水仕様になっており、
リアガラス越しだけでなく、
車外にも取り付けることもできます。

 

しかも、180度と言う超広角レンズを使用しているので、
これを生かしてバックカメラとしての機能も果たしています。

フロント側レンズも160度の広角ですから、左右広範囲に
周囲の状況を写し撮れるのが頼もしいですね。

 

本機には32GBカードが付属しているので、
これだけでもそこそこ長時間の録画できてお得です。

 

詳しくはこちら ⇒ PAPAGO! GoSafe S36GS1

 

ケンウッド DRV-MR740:駐車監視機能に衝撃検知と動体検知を同時に作動可能

ケンウッド DRV-MR740もフロント・リア同じセンサーを採用しているので、
前後同じクオリティーで映像を記録することができます。

しかもレンズまで同じものを使っており、
F1.8 と言う明るいレンズなので、
夜間でも明るい映像を提供してくれます。

 

リアカメラは、リアガラスに貼り付けるタイプ。

なので、リアガラスがスモークタイプだと暗めに写ってしまうはずですが、
明るいレンズを採用していることで、このデメリットをカバーしています。

 

このドラレコも別売りの車載電源ケーブルを使うことで、
駐車監視機能を作動させることが可能です。

 

面白いのは、
駐車監視中に衝撃があった時の衝撃検知と

カメラの前に動くものが現れた時の動体検知を、
同時に作動させることができること。

 

衝撃や動体を検知すると、
検知前5秒と検知後5秒の計10秒を記録します。

それを連続で最長24時間待機させられるので、
走行中だけでなく駐車時も同等に活躍する、
フルタイムドライブレコーダーと言えるでしょう。

 

2.7インチの大型モニターを採用している割には、
本体ボディが小さめであることも本機の魅力になっています。

 

詳しくはこちら ⇒ ケンウッド DRV-MR740

 

コムテック ZDR-015:2カメラ式ドラレコとして最初に人気に火が付いたモデル

 

 

コムテック ZDR-015は、いちはやく別体になった
2カメラ式ドライブレコーダーの発売にこぎついて、
人気に火が付いたモデルです。

その完成度は高く、当たり前にフロント・リアとも
どちらのカメラもフルHD200万画素仕様になっているのが特長です。

 

さらに、フロントカメラはナイトビジョン機能を備えていて、
夜間の暗い道でも見た目以上の明るさで記録することができます。

この機能はリアカメラにはないのですが、その代わり
リアは左右を逆にミラー映像を映し出すことが可能。

これを使うことで、簡易的に
バックモニターとして重宝するんです。

 

リアカメラはリアガラスに貼る車内取り付けタイプなので、
本格的なバックモニターとして使うには少し難がありますが、
カーナビにバックモニターがないユーザーには便利でしょう。

他機に比べてボディが少々大きめなことがデメリットですが、
日本製であることが安心感を呼ぶドラレコになっています。

 

詳しくはこちら ⇒ コムテック ZDR-015

 

セルスター CSD-790FHG:超高速GPSとタッチパネルで快適な使い心地

セルスター CSD-790FHGは他製品と比べて後発組ですが、
その分完成度の高い製品となっています。

Wi-Fiにはあえて対応していないものの、
タッチパネルに対応しているため扱いやすく、
直感的に操作ができるのが自慢です。

 

そして、ソニーが開発したSTARVIS(スタービス)を搭載したことで、
ナイトビジョンより一歩進んだ夜間の明るさやクリアさを実現。

またGPSも搭載していますが、これが
他とは違い超高速タイプとなっています。

今までのモデルよりも自車の位置や速度を、
より素早く正確に把握できるのです。

 

リアカメラは、リアガラスの内側に
貼り付けるタイプとなっています。

フロントカメラはフルHD200万画素であるのに対し、
リアカメラはHD100万画素。

 

他機のリアカメラに比べると一見見劣りしてしまいそうですが、
実際の映りそのものはさほど遜色を感じるものではありません、

さすが日本製と言ったところでしょうか。

画素数が少ない分データ量も抑えられるので、
あまり大容量のSDカードを用意しなくても、
そこそこ事足りると言うのは有り難いですね。

 

もう1つ有り難いのは、SDカードが
フォーマットフリーになっていること。

ユーザーをわずらわせる、面倒な
フォーマット作業から解放します。

 

フロントガラスに貼り付けるのをためらう人のために、
本体をダッシュボードにも設置できるのも
セルスターらしい仕様と言えるでしょう。

同社のレーダー探知機と連携できる点から見ても、
どちらかと言えば上級者向けの機種と言えるかも知れません。

 

詳しくはこちら ⇒ セルスター CSD-790FHG

 

まとめ

 

以上、私がおすすめする
「2カメラ式ドライブレコーダー 5モデル」
の、それぞれの特徴をご紹介しました。

 

どのモデルも機能が多く、
自分で取り付けるにも相応にコツが必要です。

なので、初めてドライブレコーダーを購入する初心者の方に取っては、
2カメラ式を使いこなすのに少し敷居の高さを感じるかも知れません。

 

ただ、決して扱いにくいと言うことではないので、
どうしても前後の映像記録にこだわる初心者のあなたなら、
取り付けは専門の業者に任せた方が間違いないと思います。

最近の情勢を見れば、ドライブレコーダーは今後、
2カメラ式が主力になって行くのが自然の流れでしょう。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください